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EV技術強化と領空侵犯(2024/8/28)
今日も社説2件の要約です。
特にEV(電気自動車)開発については世界から大きく引き離されていますので、これを機に飛躍してほしいですね。
EV技術強化について
ホンダと日産自動車がEV(電気自動車)開発で協業を発表、三菱自動車も参加。
日本のEV市場は世界市場で出遅れ、特にテスラと中国BYDが優勢。
日本メーカーはEV開発への投資が遅れたが、3社協業により巻き返しを図る。
EVの高価格や充電時間の長さが課題だが、技術改善により競争力強化を期待。
トヨタ中心の連合と競争が激化、日本メーカー8社がEV製造に参加。
EV生産全体での脱炭素化も課題、日本メーカーに知恵の結集を求める。
ざっくり全体要約すると、
日本メーカーの協業でEV技術を強化し、世界市場での巻き返しを目指すべきである。
中国の領空侵犯について
中国軍のY9情報収集機が長崎県五島市沖で日本の領空を侵犯。
中国側の意図は不明だが、主権侵害として日本政府は厳重に抗議。
中国の軍事活動は東シナ海や南シナ海で活発化しており、今回の侵犯も対中包囲網へのけん制の可能性。
日中間のホットラインが活用されたかは不明だが、今後の積極的な活用が求められる。
領空侵犯は不測の事態を招く恐れがあり、日中両政府は冷静な対応が必要。
ざっくり要約は、
中国の領空侵犯は重大な主権侵害であり、日中両政府は冷静かつ慎重に対応すべきである。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。