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石破内閣が発足(2024/10/2)
「ブルータス、お前もか」と言いたくなるような、前言撤回。
選択材料を示すまもなく衆議院解散を進めるようです。
早くも自民党内部の体制に染まり、自民党の延命のために自説を曲げた、ということには失望します。
ま、大人の事情もあるのでしょうが。
従来の批判的立場で「まともなこと言う人やなあ」と思っていただけに残念です。
一般社会においても、登用されてリーダーになった途端に、ころっと変節してしまうような人は信頼されませんよね。
昔ですが、石破さんの演説を遊説の時に聞いたことがあり、この人は信頼できそうだなあ、と感じていただけに残念です。
なんか、一番の争点である「政治とカネ」の問題への取り組みにも期待できそうにないですね。成り行きをみていきたいと思います。
今回の社説の要約です。
石破茂総裁が首相に選出され、石破内閣が発足したが、衆院解散の判断材料を示さないまま解散することに批判が集まっている。
石破氏は自民党内で改革を訴えてきたが、総裁選後は従来の路線に迎合し、自身の主張を曲げたことが問題視されている。
政策の具体性が欠け、特に外交や財政政策での独自性が薄れ、国民に十分な選択肢を示せていないという指摘がある。
今回もお読みいただきありがとうございました。