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自公が過半数割れ(2024/10/28)
衆議院選挙の結果が出ましたね。
表題の通り、与党である自公の議席数が安定多数である過半数を割りました。
これからは野党の対応が期待され、ますます重要になってきますね。
社説要約は、
衆院選で自民・公明与党が過半数を割り、国民の政治腐敗に対する拒否が明らかになった。自民党は裏金問題や石破首相の方針転換が影響し、信頼回復が急務である
今回は、投票率に注目してみました。
調べると、53.8%と戦後3番目の低さだったようです。
政治への関心や信頼感の低下が原因とのことですが、低いですね。
個人的にはむしろ関心を呼んで、これではいかんと、無党派層が動き投票率が上がるのでは、と思っていましたが、そうはいかないようです。
将来を考えた時にこれで大丈夫なのかなと不安を残す結果になっています。
ただ、そんな中でも「期日前投票」は20.11%と前回よりも増加しているとのことです。
理由は、一つは駅での投票やショッピングモールなどに期日前投票所を置き利便性を向上させたこと。
そういえば、自分の通勤の時でも駅前で、「イトーヨーカ堂で期日前投票ができます。ぜひ買い物ついでに投票をしてください」と呼びかけを耳にしました。
もう一つの理由は、各党の政治戦術の変化。
浮動票取り組みのために積極的に期日前投票を告知して活用してもらう作戦を展開したとのことです。
低い投票率という絶望的な状況の中でも、わずかですが希望の持てるものがあり、安心できました。
今回もお読みいただきありがとうございました。