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2024/8/26 東京新聞の社説を要約

今回も2件です。

かみつきイルカ

  • 福井県の海岸で、海水浴客が野生イルカにかまれるなどの被害が3年連続で発生。

  • イルカは温厚な動物とされるが、鋭利な歯を持ち、体当たりによる被害も懸念される。

  • 地元は観光資源としての海水浴場を守るため、ドローンやITを活用した対策が求められている。

  • クマなど野生動物との「境界」問題が顕在化しており、人間側が共生の道を探る必要がある。

  • イルカは人々に愛される存在でもあり、県や行政も共生のための知恵を絞るべき。

ざっくり全体要約すると、

野生動物との問題に直面した際、人間は共生の道を探り続けるべきであり、イルカとの共存もその例外ではない。

夏の甲子園改革

  • 2024年の夏の甲子園も熱戦が繰り広げられたが、選手の熱中症が相次いだ。

  • 日本高野連は酷暑対策として「2部制」を導入し、さらに「7回制」の検討も始めた。

  • 7回制は試合時間を約35分短縮でき、選手の負担軽減や暑さ対策になるが、野球のルールが変わることへの賛否がある。

  • 選手のためになるかを考慮し、選手の安全と成長を両立できる案が必要。

  • 高校野球の将来を見据え、競技の質を保ちつつ抜本的な改革が求められている。

ざっくりまとめると、

甲子園での7回制導入は、選手の健康と競技の質を守るための重要な議論であり、選手の成長と安全を両立できる最善策を見つけることが重要。

伝統も大事にしたいですが、根性論ではなく何よりも選手の安全を最優先に考えたいですね。甲子園開催にこだわるなら、甲子園をドーム化するなんて案もあってもよいのでは、なんて思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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