「劇場型政治」の宴の後に（２０２４/9/8）

昨日は日曜日なので、「週の初めに考える」という社説1件です。
内容は話題の自民党総裁戦について。

箇条書き要約では、

• 自民党総裁選が12日に告示され、岸田首相が立候補を断念

• 金権体質の改善が総裁選の争点となり、候補者は「派閥政治からの脱却」を訴える

• 小泉政権の「改革」後、格差拡大や賃金低迷が続いている

• 立憲民主党代表選も行われ、新しい政治の芽が期待される

• 総裁選は本番前の「前座劇」であり、一時的な再生劇に翻弄されず、有権者の国政選挙での判断が重要

一言でまとめると、

自民党の総裁選では金権政治からの脱却が訴えられるが、本質的な改革が必要である。

ムードに流されず、同じことを繰り返さないように次の選挙での有権者の投票が重要ですね。裏金議員たちはいまだに説明責任を果たしていないことを忘れずに。

今日もお読みいただきありがとうございました。