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マスク氏のX(2024/10/4)
虚偽情報や憎悪表現がはびこるX(エックス)について社説では以下のような主張をしています。
イーロン・マスク氏が所有するSNS「X」では、虚偽情報や憎悪表現が蔓延しており、言論の自由が脅かされている。
ブラジルや英国では虚偽情報が原因で社会的混乱が生じ、国際社会からもXの対策不足が問題視されている。
言論の自由を守るには、虚偽情報や暴力的表現を放置するのではなく、適切に管理すべきだ。
マスク氏は旧Twitterを「言論の自由を守る」という理念で買収しましたが、その後の改変により、アクティブユーザーの減少や広告主の離脱が生じているとのこと。
Treadsなどの競合の出現も影響しているようですね。
マスク氏本人が虚偽動画を自ら拡散したり投稿管理の自主規制を緩和したりするなどして、冒頭のような虚偽情報や憎悪表現がはびこる状況になっているとのことです。
言論の自由は守られるべきですが、無制限ではなく自由と責任のバランスが重要です。
SNSのプラットフォーム運営者はそのバランスをとる役割を担うのではないでしょうか。
そして、特にマスク氏がXを個人的な主張の場として使うのには違和感があります。
コミュニケーションの場を運営する立場として、公平さや信頼性を損なわない責任があるはずです。
個人の意見とプラットフォームの運営を分けるべきだと思います。
最後になりますが、noteを始めて投稿が100件を超えました。
文章修行で始めたものの、全然文章上達には程遠いのですが、コツコツを続けることを心がけています。
これからも自分らしい文章をアウトプットしていけるよう励んでいこうと思っています。
今回もお読みいただきありがとうございました。