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旧文書費の使途公開

新聞の社説を読んで要約して感じたことなどをまとめています。

今回は「毎月100万円の定額使い放題お小遣い」の旧文書費(調査研究広報滞在費)がようやく見直されたという話。

社説要約は、

国会議員の月100万円の「調査研究広報滞在費」はこれまで不透明に使用されており、透明化が求められている。

改正歳費法により、使途の報告書や領収書の公開が義務付けられ、未使用分は国庫に返納する仕組みが導入される。

制度設計やデジタル化、厳格な使途範囲の定義といった課題が未解決であり、政治資金の問題が残されている。

毎日新聞 12/25

2025年8月施行の改正歳費法にて、使途明記した報告書と領収書の写しを公開することと、未使用残金は国庫へ返納することになるとのこと。

こんなの当たり前ですよね。
企業では考えられない。

未公開だったのは秘密性のある政治活動だから? そんな活動している議員が一体何人いるのかな。

って、実際は私設秘書の給与に回したり、家電買ったり、飲食に使ったり。。なんて内容もあったらしい。

まったくレベルが低すぎる。

ようやくの一歩前進。

以前にも書いているのですが、デジタル化を進めて、このような使い道が一般国民に簡単にチェックできるような仕組みを作ってほしいです。

見える化を促進して監視を強化しないと「お金のかかる政治」からは脱却できないですよね。


以上、今回もお読みいただきありがとうございました。

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