ロシアの人質外交と米兵性加害裁判(2024/9/4)
まず、ロシアの人質外交について。
米国や西側諸国とロシアの間で、冷戦後最大規模の身柄交換が行われた。
ロシア側からは「メモリアル」のオルロフ元共同代表や反体制政治家、ジャーナリストのゲルシコビッチ記者などが釈放された。
一方、西側5カ国からはロシア連邦保安局の元大佐など、犯罪で服役中の8人が釈放された。
交換の背景にはプーチン政権の人質外交があり、危険な国外活動が今後活発化する恐れがある。
ロシアでは今も多くの反体制派や人権活動家が不当に収監されている。
ざっくりまとめて、
2件目の社説は米兵の性加害裁判について。
沖縄の米空軍兵長による性加害事件の裁判が進行中。
被害者の少女が証人として出廷し、7時間半にわたる尋問を受けた。
被告は少女の年齢を18歳と認識していたと主張している。
少女は事件後にトラウマを抱え、自傷行為を繰り返している。
長時間の尋問は被害者に過度の負担を強いており、ビデオリンク方式が採用されなかったことが問題視されている。
全体をまとめると
・・この裁判でなぜ被害者が別室で尋問を受ける「ビデオリンク方式」が採用されなかったのか理由を知りたいですね。
今日もお読みいただきありがとうございました。