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クルド人のヘイト(2024/9/14)

今回の社説内容には自分は正直、今まであまり意識をしていませんでした。

自分が住んでいる埼玉の川口市にコミュニティーがあることも初めて知りました。

このような外国人に対する差別的言動を規制する法律(いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」)が2016年に制定されていても、罰則がないため実効性に疑問があるようです。

これは表現の自由との兼ね合いとのことですが、少なくとも匿名で悪意のある言動については法的措置が取れるよう罰則を設けられないものでしょうか。

先のオリンピックでもみられた選手への匿名でのSNSでの誹謗中傷は目に余るものがありましたね。

特にXなどのSNSは日本人の特性に合っていて、誹謗中傷が起こりやすいのでしょうか。

利用者がしっかりと他者を尊重する意識・態度を守っていかなければなりませんね。

3行社説要約は、

埼玉県川口市でクルド人に対するヘイトスピーチが深刻化しており、差別や脅迫事件が発生している。

特定の民族や属性に基づく差別は許されず、政府は断固とした対応を取るべきだと主張している。

クルド人との共生を促進するため、日本語教育支援などの施策強化を提案している。

東京新聞 2024/9/14 https://www.tokyo-np.co.jp/article/354160?rct=editorial

難民を排除するのではなく、国を持てない人々の状況を正しく理解して共生していくことが大切ですよね。
日本人は島国根性に陥りやすいので。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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