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食品値上げ再び(2024/10/3)

10月は色々なことが変わる月でもありますが、食品の値上げが今年最高の品目数となったようです。

円安や原材料費の高騰の影響とのことですが、よく耳にした賃金上昇は物価高騰には追いついていないことも原因だとか。

賃金上昇とはいえ、ペースが遅く、一時的な賞与などでの反映だったり生活必需品の上昇が深刻にボディブローのように響いているとのこと。

もっとも自分の場合、薄給なので賃金上昇の恩恵はもとより感じませんが。

日銀は9月の会合では経済を急激に冷やさないために物価抑制策としての利上げを見送りましたが、早急に日銀や政府は本腰を入れて物価抑制に努めてほしいです。

計画的な買い物や食材ロスを抑える工夫をする、などのできることで我慢しながら待つことにしましょうか。


社説の要約です。

食品の値上げが続き、原材料費や円安の影響により、消費者が節約だけで対応するのは難しくなっている。

賃金の上昇は一部実現しているが、物価の高騰に追いつかず、消費者の負担が増加している。

政府と日銀は物価抑制を最優先にし、選挙では各党が物価対策を競うべき。

東京新聞10/3 https://www.tokyo-np.co.jp/article/358115?rct=editorial


今回もお読みいただきありがとうございました。

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