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第2次石破内閣発足(2024/11/12)

新聞の社説を要約して、考えたり、文章を書くトレーニングをしたりしています。
今回は、石破首相が再び指名され第2次石破内閣が発足した件。

要約は、

第2次石破内閣は少数与党として、与野党が協調し合意形成を図る政治へ転換すべき。
自民党の裏金事件解明や政治資金の透明化、企業献金禁止が急務。

東京新聞 11/12

野党が結束して新首相を選ぶことができなかったので、引き続きの石破さんです。
自民党は少数与党として、厳しい政権運営が求められます。

これも長年安定多数の上にアグラを描いてやりたい放題やってきたツケが回ってきたと言えるのではないでしょうか。


参考に、一強時代に、十分な議論、国民の声を聞かずに推し進めた政策や決定を調べてみました。

  1. 特定秘密保護法(2013年)

  2. 集団的自衛権の行使容認(2014年)

  3. 安保関連法制定(2015年)

  4. 働き方改革関連法(2018年)

  5. 原発再稼働の推進

  6. マイナンバー制度導入と拡充(2016年〜)

  7. 種子法の廃止(2018年)

  8. IR(統合リゾート)法成立(2018年)

  9. 検察庁法改正案の提出(2020年・撤回)

  10. 学術会議任命拒否問題(2020年)

と、いろいろありました。(chatGPT/Perplexityで検証)

これからは政治資金の透明化や企業献金の廃止など、国民の納得できる政治を、協調し合意形成を図る政治へ原点回帰して取り組んでほしいと思います。

一強多弱政治が終焉し、対立から対話への転換です。

これから新しい政治を見ることができるということは歓迎すべきことですね。


今回もお読みいただきありがとうございました。


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