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ネット社会に潜む犯罪(2024/11/1)

新聞社説を要約して、考えたことなどをまとめています。

今回は毎日のテレビニュースを賑わしている若者の闇バイトの強盗事件について。

社説を要約すると以下の通り。

インターネットの闇バイトによる若者の強盗事件が増加。SNSを介した脅迫により実行される背景には、経済的困窮や人間関係の希薄さがあり、社会全体での支援が必要である。

東京新聞 11/1 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363897?rct=editorial 


なぜこんなに簡単に犯罪に加担してしまうのか、よく理解できません。

この犯罪多発の背景には、若者の人間関係の希薄さや秘匿性の高いアプリなどITの発達、そして大前提として経済的な困窮、が挙げられています。

お金に困ったからといって、ネットで割の良さそうなアルバイトに飛びつくものでしょうか?
話がおかしいと疑うことはないのでしょうか?
不思議で仕方ありません。

まとめてしまうわけではないですが、根底には若者の「想像力の欠如」があるのではないでしょうか?

すぐになんでも手軽に、コンパクトに情報が手に入る時代、物事を深く考えることをしなくなり自分なりの視点で分析する時間も減っている・・

得た情報も断片的で、全体像を想像することもできなくなっている、これらは本当に恐ろしいですね。

犯罪に対するモラル教育や経済支援など、大人たちが手を差し伸べていかなければ、この国の未来は恐ろしい状況になってしまうのではと心配になります。


拙い文章で恐縮ですが、今回もお読みいただきありがとうございました。



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