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社説要約3題(2025/2/6)
新聞の社説を読んで要約したり、考えたりしています。
今回は3つ、さくっとまとめました。
「老朽インフラの点検急務」
老朽化するインフラが安全を脅かし、維持管理の難しさが問題となっている。従来の点検体制では事故を防ぎきれず、AIや高感度カメラなどの技術革新と、それを扱う専門人材の育成が不可欠である。
「介護事業者の倒産最多」
介護事業者の倒産が過去最多となり、人手不足・低賃金・補助金終了が経営を圧迫。介護難民を防ぐため、報酬引き上げ、外国人材・技術の活用、地域連携による持続可能な仕組み作りが求められる。
八潮の事故はまだ解決していませんが、当然インフラの老朽化は他の地区でも起こりうるので、主張のとおり、技術導入と専門人材育成が求められますね。
ロボットなどの技術導入と外国人も含めた人材育成という点では介護業界の課題も共通なんだなと感じました。
「政治とカネの首相答弁」
石破首相の「政治とカネ」に関する答弁は不十分であり、企業・団体献金の透明性向上策も抜本的な解決にはならない。旧安倍派の裏金問題の真相も解明されておらず、信頼回復には首相の強いリーダーシップが求められる。
まるで忘れられるのを待っているような対応のキレのなさです。
リーダーシップを発揮してほしいです。
国会招致を辞退した安倍派の元事務局長とそれを実現できない自民党は言語道断。国会の権威も地に落ちました。
以上、今回もお読みいただきありがとうございました。