シーズン券と年金問題とおじさんの気持ち

先日、白馬八方尾根スキー場のシーズン券情報が発表されました。
大人A(40歳以上)と大人B(18歳〜39歳)で料金を大きく差別化した大胆な施策に大人A層と大人B層でツイッターコメントが少し賑わっています。
※ちなみに大人A、大人B(昨年は13歳〜39歳)での差別化は昨年もやっています。

ツイッターでは大人A層と思われるGoogleマップの嫌がらせ口コミのようなコメントがあふれ、それに対して「老害がゲレンデから消えてスッキリするね(^^)」「見苦しいコメントするおじさんにはなりたくないな」「これだからおじさんはwww」的な感じの大人B層と思われる大人A層に辛辣なコメント。

大人A層の私ですが八方尾根スキー場のシーズン券を買う予定は無いので若い世代を取り込む面白い施策だなーと思う程度ですが、愚痴りたい気持ちは分かります。

もちろん若い世代を取り込まないと業界自体が成り立たなくなる状況は理解していますが、大人A層は若いときからスノーボードを愛して足繁くゲレンデに通ってきた俺たちが優遇されないで何で今の若い世代が優遇されるんだ。ズルい!って気持ちになっちゃいます。

今回の件は払い損するかもしれない高い年金を払い続ける若者(大人A層)と現在の年金受給者(大人B層)の年金格差問題のようです。
年金受給者のクソジジイに「年金高いとか言ってて草、若いヤツはワシたちのために黙って年金払っとけよ乙。選挙行かないでツイッターなんかで愚痴って、これだから若者はwww」なんて言われたらブチギレです。

10代からスノーボードを始め20年以上続けていて年齢性別で優遇されたことのない私としては優遇される人たちが正直羨ましく嫉妬しちゃいます。

おじさんだって優遇されたい!


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