「コレおすすめですよ」に即座に反応できるかどうか。
久々に本文とは関係ないヘッダー画像です。止まりまくっていたメカトロウィーゴの塗装を再開し、零号機の黄色をのせました。ガイアノーツのエヴァプロトイエローをそのまま塗りたくっています。箱の作例よりもちょっとオレンジっぽさがありますが、これはこれでよし。
こっちの色のほうがある意味正解なのかもしれないが
人に何かをすすめられることは人生では往々にしてありますが、時と場合と興味度によってその時の反応は変わってきます。興味はあるけどお金がなかったり、買ってもいいけどすぐ使わなくなっちゃいそうだなって事も。
ところで昨日のnippperでハズキルーペが紹介されていました。
「いやいや、いうてもまだ要らんでしょ」と思う反面、眼鏡を掛けていると絶望的に近くが見えないのも事実。眼鏡の度がかなり強いんですよね。めちゃくちゃ小さいキットを塗る時には裸眼で塗ったりもしますが、それこそこの記事の通りで道具を探すときに机の上が全く見えなくなりめちゃくちゃ面倒。タミヤの拡大鏡を使うときもありますが、こっちはこっちであの狭い視界がどうにも苦手。
というわけで、これは一度試してみようとメガネ屋さんに行って試してみたら、なるほど確かによく見える。見えるんだけど、やっぱり「いやー別になくてもいいのでは?」の思いが頭をよぎる。そう、実はハズキルーペは約1万円とまぁまぁいい値段がするのだ。とりあえず試して満足したので、その場はいったん帰宅することに。要するに値段と天秤にかけて買わずに帰ってきた。
で、帰ってからプラモを作っていたんですが、これがびっくりするくらい見えない。メガネ屋さんでハズキルーペを掛けて見えていた距離で作業しようとすると笑っちゃうくらい見えないんです。で、結局その日のうちに再度お店を訪れて購入することになるのでした。在庫がなかったので結局少し待ちになってしまいましたけれどね。
自分だけに向けられたものでなくても、誰かが「これいいよー」と言っているものは自分にとってもいいものであることはよくある。(「誰がすすめているか?」は重要ではあるが)
思えばこのところはそういう経験が多く、ずっとすすめられていた「帯をギュッとね!」をまとめて読んだらめちゃくちゃによかったり、Podcastの「ゆとりっ娘たちのたわごと」を聞いてみたらやっぱりめちゃくちゃ面白かったりした。
帯ギュ22巻は全人類読んだほうがいい
通称「ゆとたわ」まったり楽しそうに話をするので聞き心地が良い
帯ギュはともかくとして、ゆとたわは自分の興味の範囲から出ようと思わなかったら絶対リーチしなかったコンテンツだと思う。誰かがすすめている物って、それほど興味がない分野の物だと手に取らないこともあるのだけど「えいやー」と飛び込んでみると「なるほどオススメする理由がわかるな」と思えるほどいいコンテンツであることも多い。
そんなわけで時にはエイヤーと飛び込むのもいいですよって話でした。
そういえば味噌を溶くヤーツを買おうと思いながらいつも忘れてしまうので休みの間に買いに行こうと思います。
それでは今週はこのあたりで。