思考停止は損をする?暗号通貨ガチホがオワコンって話
どうも暗号通貨トレーダーのアルです!
暗号通貨トレード企画、開始早々暗号通貨市場暴落で現物購入がし易い環境の中、好調なスタートとなりました。
企画開始1回目のデイトレ報告です。
今回トレードした銘柄はみんな大好きXRPです!
途中でコインチェックの財務局認可の朗報が入り、一時的に暴騰する場面見受けられ、テクニカル分析のもと指していた36.672円の指値を大幅に超える37円までXRPが上昇。少しペースを乱されながらも浅めに利確することができました。2回目のトレードは0時付近のほぼ最高値でトレードでき、初日から+12000円と好調なスタートを切ることができました!
この話はおいといて本題に入ります。
今回のタイトルは、
思考停止は損をする?暗号通貨ガチホがオワコンって話
と言うことで、アルなりのガチホに対する見解をお話していきたいと思います。
※これは個人の見解です。投資は自己責任でお願いします。
そもそもガチホとは、
暗号通貨の投資手法に「ガチホ」という手法があります。所謂ガチでホールドする(長期保有する)意味です。
暗号通貨黎明期に流行したワードで
「暗号通貨市場は右肩上がりの市場なんだからガチホしてるだけで億万長者になれる」と言ったニュアンスで使われています。
現在でもこの投資手法は多くの暗号通貨投資家の間で使われており、ガチホならではのメリットも多く、最もメジャーな投資手法と言っても差し支えないでしょう。
まずはガチホのメリットをご紹介します。
・時間が作れる
ガチホを推奨する投資家が真っ先に答えるであろうメリットが「時間が作れる」です。暗号通貨のニュースを調べている時間やチャートに張り付いている時間なんてない。暗号通貨に投資したいけど仕事を優先したい。と言った理由で時間が作れると言う大きなメリットが存在します。
・チャートが読めなくてもOK
「ろーそく足?うわひげ?ぎゃくさんぞん?」なんだそりゃっという方にガチホを推奨する理由としてこのメリットが挙げられます。値動きには必ず法則があり、チャートの読み方やオシレーターの使い方を勉強すればある程度値動きを予測することが可能ですが、勉強なんてめんどくさい。或いはする時間がない。はたまた楽して金を稼ぎたいと言った理由でチャートが読めなくても投資できることはガチホのメリットです。
お次はデメリットです。
・資金移動ができない
例えばXRPをガチホしている状況でETHの上昇が期待できるファンダメンタルズが入ってきた場合はどうでしょう。柔軟にXRPからETHに資金移動すれば上昇前に仕込みを入れることができます。ですがXRPをガチホしている状況で含み損が発生している場合は損切りしないと資金移動ができないのです。そもそも一度利確すること自体ガチホから反した行為です。一番哀れなパターンは生活資金までガチホ資金に回し、やむなく損切りして退場していくパターンです。
・資金の退避ができない
暗号通貨は明らかに暴落がする日がわかってしまう場面が何度もあります。例えばハードフォークと呼ばれる大型アップデート前日は100%と言っていいほどに暴落してしまいます。ガチホの場合資金の退避はできずただ見守るしかないのです。
ハードフォーク前に退避しているそこのあなた!
それはガチホって言いませんからね!
・下落相場で何もできない
トレードと違い売りから入るという立ち回りができないため、下落局面で指を加えて祈り続けるしかないのです。SNS上でもいませんか?ひたすら上昇を祈り続けているだけの方や願望をツイートしている方です。
・利確ラインがわからないまま暴騰
一番最悪なパターンです。チャートの見方、テクニカル分析ができないでどうやって利確するつもりですか?2017年の暴騰時、最高値付近は本当に一瞬でした。せっかく何年も長期保有して待ちにまったチャンスを逃してしまっては元も子もありません。ガチホ投資家のほとんどがこの利確ラインを定めていない場合が多いです。将来の価格を明確にイメージ出来ていますか?逆に利確ラインをしっかり設定している方はガチホに向いていると言えるでしょう。
このようにメリットもありますがデメリットもあり、現在ではこの投資手法はオワコンだとアルは思っています。
何故この投資手法がオワコンなのか述べると、そもそもこの投資手法が使われ始めたのが暗号通貨黎明期で2017年(暗号通貨バブル)以前に主流とされていた投資手法だからです。ICOに盛り上がりがまだあった辺りの時期ですね。右肩上がりの相場の中、下手にトレードするよりも寝かせておいた方が圧倒的に儲かったのが2017年以前の暗号通貨市場です。
ですが現在ではどうでしょう。
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