美容室は“キャバクラ”だと思っています。
最近は、YouTubeで個人がファンを獲得できる時代です。
文学YouTuber、ミニマリストYouTuber、美容師YouTuber、ファッションYouTuber。
色んな人達がいますが、各々が自分の得意ジャンルで発信できることを発信して、ポジションをとりにいっています。
さて、ブームが来たのは少し前になりますが、今回は美容師YouTuberについてお話します。
美容師YouTuberってちょっと前にめちゃくちゃ流行ってたと思うんです。
有名どころでいうと
もるさん
https://www.youtube.com/user/TheMorusaism
三科光平さん
https://www.youtube.com/channel/UCL-a2oIp9rekDc3Z79uTUPg
SHOHEIさん(元ちょーちん)
https://www.youtube.com/user/Chotin0707
三科さんについてはあまり詳しくないのですが、もるさんとSHOHEIくんについては
彼らが「美容師になりました!」って動画を出した時、視聴者として見てました。
彼らは美容学生の頃から動画でヘアセット系の動画をアップして多数のファンを獲得していました。
さて、問題です。
彼らが入店するとどうなるでしょう。
多分、お客さんめっちゃ殺到したと思うんですよ。でも、美容師っていきなり髪を切れるわけじゃありません。
最初の1年とか2年?(あんま知らない)はアシスタントとして雑用しかさせてもらえないんですよ。
掃除とか、シャンプーとか。
『髪を切る』って行為をさせてもらえないんですね。
そんな新人がいきなり、その店の指名数No.1よりお客さんを呼ぶってことも全然あり得ると思うんですよ。
もるさんとSHOHEIくんが当時そうだったのかは知らないけど、多分そう。うん。
つまり何が言いたいか言うと、美容学生のうちから動画でもブログでもインスタグラムでもTwitterでもなんでもいいので、ヘアスタイルについて発信して
ファンを抱えとけってことです。
【『髪を切るのが上手い』はもはや価値がない】
現代は情報社会です。誰もが簡単にスマホで好きな場所で発信できます。
これちゃんと理解していますか?
つまり、髪を切るのが下手な人は「ここの〇〇って美容師髪切るの下手だよー!」って言われちゃうんですよ。
一瞬で。
簡単にツイートされちゃいます。
だから、髪を切るのが下手な人っておそらく存在しないんですよね。
意識してないかもしれないけど、自然とそうなってるんです。そもそも、美容師として現場に立ってる人はめちゃめちゃ努力してるし。
『髪を切るのが上手い』に価値はありません。
さて、どうすればいいと思いますか?
答えは簡単で、他に付加価値を見つけていくしかないんですよ。
「喋りが面白い」「顔がかわいい」「顔がイケメン」「めっちゃオシャレ」なんでもいいんですが。
自分にしかできないことを武器にしていくことで価値になります。
美容師って拘束時間めちゃめちゃ長い割に給料低いじゃないですか。
美容師で給料を高くしようと思ったら自分の価値をあげないといけないんですよ。
自分だけの武器を見つけないといけないんですよ。
【俺は美容師を顔で選んでます】
上京してきて1年経ちましたが、「ここだ!」って思う美容室が見つからず、毎回違うところで切ってもらってます(笑)
上京する前は床屋から美容室デビューしてやるぞ!ってタイミングでなんとなくググって選んだ美容室のお姉さんがめちゃめちゃいい人なのでそこを行きつけにしてました。
で、どうやって選んでるかと言うと「女性スタイリスト 多め」でググってます。
あとは、そこから各ヘアサロンのページに飛んで
スタイリストの顔で選んでます。
ええ、もうキャバクラですよ。
うわ、この人かわいい!!この人指名しよーーーー!!って毎回うきうきです。
先日、髪を切りに行ったのですが、イチオシのスタイリストのところ、クレジットカード使えなかったので断念しました、、、、
いいですか、美容室はもはやキャバクラなんですよ。
俺はそう思うようにしてます。
男性に切ってもらうより女性と喋りたいじゃん!!!!
まとめると、美容師になりたいなら美容学生のうちから発信してファンを獲得してアイデンティティを強化したら後々、みんなのあこがれのあの人になれて給料も上げやすいぞ
ってことです。
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