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低年収でも可能!年月100万貯金する3つの方法と思考
この記事を読むことにより年間100万の貯金方法が理解することが出来FIRE(早期リタイア)に向けた基礎を理解することが出来ます。
年間100万円の貯金をするためには
ざっくりですが月8万円を天引きして残しておくか、ボーナスを丸々すべて残しておくか。この2つがスタンダードな考え方だと思います。個人的には前者の毎月で考えてくスタイルがベストな考え方だと思います。
年間100万円の貯金に年収はほぼ関係ない
「年収があと50万円あれば自分も100万円がて貯金できるのに……」
この考えが貯金出来ない思考です。年収300万円でも貯金100万円は可能です。
年間貯金額0円だった私が毎年年間100万円継続出来てる理由
私は20代の頃年間貯金額は数万円でほぼ0円に近い状態でした。
確かに当時と年収の違いはありますが、現在は毎年150万以上は貯金できています。このスタイルでいけば年収240万円くらいで月20万円でも年間100万円の貯金は可能だと思います。
年間100万円貯金するためのマインド
① 家計簿を必ず付ける
現在は家計簿アプリもあり容易に支出額、収入額を把握することが可能です。まずは今自分が何にどれくらい使ってるかを把握することが必要です。
② 今年のボーナスは0円と思って考える
これは結構重要な考えだと思います。ボーナスというのは基本的に企業は出さなくても良いものですし、この荒れている社会情勢では金額の増減も激しいです。ボーナスはないものと考えて「月8万をどう作るか?」実はこの思考が重要です。実際に出たらそれは浪費でも貯金でも自由に使えば良いです。
③ 配偶者の貯金は年間想定金額から外す
夫婦2人で8万ならいける!という考えだとお金が貯まりにくいです。1人の貯金額で8万貯める努力をしましょう。実際は難しい家庭もあるかもしれませんが実はこのマインドがが非常に大事で旦那や配偶者の金額を外して貯金活動をすれば当然目標値として難しい数値ですが取り組んでいくと成果も早く出ます。そして夫婦で200万円年間貯金できるようになります。
月100万円を作るための行動
固定費を大幅に見直す
電気、ガス、スマホ代といった大きな固定費をまずは見直して格安のプランに移行しましょう?「格安の会社にしたら質は落ちないの?」正直言って落ちないです。特に電気代は新電力会社のプランに変更して以前の半額以下になりました。大きな固定費削減で数万円の貯金が出来ます。
家賃、保険を見直す
家賃、住宅ローンは多くても月の30%以内です。理想は20%です!ここが崩れると一気に貯金は難しくなります。特に住宅ローンを組むのであれば年間の固定資産税や修繕費も含めて月の30%以内に抑えるプランで計画しましょう。もう1つは保険です。日本人は健康保険という世界で一番補償がある保険に入りながら何故か民間の高い保険に入っています。ここは確実に見直すべき点です。
買い物は極力クレジットカーで!
クレジットカードの使い分けも効果的です。クレカで支払えるものはクレカ払いをし、ポイントをもらっています。メインで利用しているのは楽天カード(100円で1p)ですが、スーパーで買い物をするときはそのスーパーが発行しているクレカを使っています。そうすることで、クレカ会員限定の特典が適用されます。最終的にはポイントで買い物が出来るので支出額減少に貢献します。
年間100万円以上貯めてる人がワンポイントで必ず実践していること
それは資産運用です。簡単なもので言えばNISAやイデコの様な国が推奨している非課税の投資制度を有効に利用しましょう。
NISAとは
NISAとは、株式や投資信託などでの運用益が非課税になる制度のこと。
NISAには、一般NISAとつみたてNISAの2種類があります。
iDeCoとは
iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことで、将来に向けて毎月掛け金を掛け、自分で年金を作る制度。こちらも、通常の金融商品にかかる運用益が非課税となります。
NISAとiDeCoの共通点
どちらも、運用して得た利益を非課税とすることで、より資産形成を始めやすいように国が作った制度です。
まとめ
年間100万円を貯金したいのであればまずマインドの部分から変化させ行動させていきましょう!そしてNISAとiDeCoといった制度を上手く利用させていけば100万円の貯金というのは実現はそれ程難しくはないと思います。