Over

TIFタイムテーブル発表悲喜こもごも。
自分のカバー範囲はそんなに広くないですが、その中でもメインを背負えるだけの人気と実力のあるグループをウォッチしている自負はあるので、いろいろと分かれるものだなぁと思ったという話。

名前を挙げると、タイトル未定、INUWASI、yosugalaなどは順当にHOT STAGEでの出演が決まった。

惜しくもメインに選ばれなかったのは、かすみ草とステラ、THE ORCHESTRA TOKYO、Merry BAD TUNE.など。


繰り返すけれども、僕の中では人気も実力もまったく遜色ないグループさんたちだと思っている。

ただ、枠は限られている中で、今回は漏れてしまったということ。




夏フェスはもう始まっているし、そこでメインステージに立ってきた人たちでも、TIFはまた相手が1枚も2枚も上のカテゴリー？になってくるよね。

その中でメインステージを取るということはやはり至難で、一定の栄誉みたいなものなのだろう。

でも、これは僕の性格が捻くれているせいだけど、メインステージが確約されているところを応援して面白いか？とも思ってしまう。

甲子園常連校よりも初出場校を応援したくなる感じに似ているかも知れない。

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それに、その人にとっての「メインステージ」がどこにあるかというのは本当にそれぞれで。

メインステージには目もくれず、他のステージで本命のグループに全力を注ぐオタクだっているだろうし。
その人にとってはそこがメインステージなんだよね。

全国選抜をセカンドチャンスで突破して、TIF出演を勝ち取った「限りなく白く」の白瀬ななこさんのポストから。

SKY STAGE、1番立ちたかったステージだったから本当に夢みたい。

SKY STAGEで歌って踊ってたタイトル未定さんを見てTIFに出ることが夢になったから、同じステージに立たせていただけるのが本当に嬉しい。

ずっと憧れだったステージに立たせてくれてありがとうみんな🕊

今すごく気持ちが溢れてる

— 白瀬 ななこ (@shirase_nanako) July 17, 2024

アイドルさんも、目指す所は人それぞれ。

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あんまりメインメインっていう話をし過ぎたけど、そもそもTIFに呼ばれてない人たちだっているんだぞ！


そう考えれば、まず呼ばれている時点でまったく悲観するような状況ではないし、昨年よりも出演ステージはスケールアップしていたり、出演数が増えていたりもする。それは確かな手応えになるだろう。

表に出る活動をしている以上、
より大きな、高みを目指すことは自然なことだしそのこと自体が尊いと思っている。

だからこそ、結果だけでなく、その過程、
ストーリー、そこについてくる想いを見つめたい。


もちろん目指した場所へ辿り着いたら最高だし、
やりきった感触も得られるのかなと思う。



だけど、

「誰もが望む一番のゴール」

大切なのはそれだけじゃない。

ほら、君たちがそう歌っているじゃないか。

回り道したっていいよ
景色を見ながら行こう
想いが強すぎるほどに
ぶつかることもあるけれど

出し切った感情
その先に雲間から
差し込むヒカリ

さぁここからだ
起死回生逆転ゲームを
一人じゃ立ち上がれなかった
どんなに明日が見えなくなっても
何度も何度も繋いでゆく

総合的に見れば昨年よりも確実にステップアップしているわけで、僕としては決してこれを逆境とは思わないけれども、
目標だったところへ届かなかった、
その悔しさは本物で。

だから否定しなくていい。

その気持ちがさらに前に進む推進力になってくれる。
だからこそ、悔しい経験にも感謝の気持ちで向かい合ってくれたらいいな。




説教くさくなってしまったかな、
これだからいやだねおじさんは。

まあ何か1つ伝わるものがあればいいや。

おわりです。
読んでくださった方、ありがとうございます。