#note福岡meetupに参加した話
1月17日、#note福岡meetup 第3回 に参加した。
レポは他の方にお任せして、私は当日の感想を書きたい。
#note福岡meetup に参加するのは今回が初。一体どんな会なのかどんな人が来るのか、まったくわからないまま申し込んだ。
noteも始めたばかりだし場違いなんじゃないかとか、行っても誰とも話さず帰ることになるんじゃないかとか、あれこれ考えた。基本は出不精だし、ひとりでいる方が好きだし、話すのは苦手だし。
でも、人と話すのは苦手だけど嫌いじゃない。
第2回の時から興味はあったけど仕事で行けず、今回は仕事帰りに行けるうえに、場所が職場の近くだった。
もうこれは行くしかない。
迷った末に「やっぱり止めよう」というのが、私のいつものパターンだから、今回は迷う前に申し込んだ。
それに今年の目標のひとつは「私らしくないことをする」だから。
当日会場に着くともうほとんどの人が来場していたようで、全体的に皆さん若いな、やっぱり場違いだったかな、というのが第一印象だった。
しばらくがやがやした時間があって、池松さんのトークからの図解の説明があり、その熱量に圧倒された。
あの熱さを向けられる機会は仕事でもプライベートでも今までなかった気がする。なかなか刺激的だった。
図解については、以前から興味があったのでとても参考になった。職場で文章が読めない人が多いので(能力の問題ではなくて時間の問題)、一目でわかる図解は役に立つはず。
その後のミヤザキさんを交えた穏やかなトークからのアイスブレイクゲームは楽しかった!
ゲームが苦手な私でも笑っていた。笑えるのはいい場だ。
ゲームの後、数人の方とお喋りをした。人の話を聞く、自分の話を聞いて貰う。
職場の飲み会とも、友人たちとの集まりとも違う雰囲気。静かで穏やかで熱いと感じたのは、ものを作る人の集まりだからか。
気持ちのいい楽しい時間で、また参加したいと思った。
去年くらいから、知らない人と会話を楽しめる場所があったらいあなあ、と思っていた。
商工会議所みたいなところが主催する異業種交流会は違う気がするし、民間の交流会だと出会い系のようなものが多い。
バーで知らない人とちょっとした会話を楽しむ、というのにも憧れるけど、私はお酒が飲めないし、炭酸も飲めないし、そもそもタバコがまったく受け入れられないので、バーはまず無理なのだ。
イメージとしてはスタバのような空間で、お茶やコーヒーを飲みながら(個人的にスイーツを食べながら)、お客同士が会話できるところを思い描いていた。
だから今回のオフ会は、スタバでお茶しながらではないけれど、思い描いていた雰囲気は近かったなと思う。
それにこんな会が福岡であるのは珍しい。だから興味を持った。
参加して何かを得られるとか、人脈が広がるとか、そういうことは最初から求めてなくて、ただ知らない人と出会って、知らない話や共感できる話ができたらきっと楽しいだろうなと思った。
そしてとても楽しかった。
この数日、その気持ちを反芻して何度かひとりでフフフと笑ったくらいに。
行って良かった。
それに「私らしくないことをする」という今年の目標、もうクリアしてしまった。
次の目標は「自分から進んで知らない人に話しかけてみる」かな。
皆さん、ありがとうございました。