ピクシブ百科事典の問題点
1年ほど前にアカウント取得しほぼ放置していたが、個人的な憤りを吐き出す場が欲しくて初投稿することにした。
ピクシブ百科事典(以下、ピク百)は2009年にサービスが開始されたユーザー参加型のインターネット百科事典だが、当初よりシステム上の作りが甘い部分があり、今なお改善がなされていない。
また、モラルに欠けた投稿をする人物が大量発生していながら、その取り締まりを運営サイドが全くしないという、Webサービスとしては致命的な欠陥を有している。
かく言う私も数年にわたりサービスを利用していたが、先日アカウント停止処分を受けた。理由は百科事典の荒らし行為を止めようとして短時間の間に何度も記事編集を行い、加えて私に苦言を呈された荒らしユーザーが報復として私のことを通報したからだ。
ガイドラインに明記されている以上、自分がアカウントを止められるのは仕方がない。
だが、私が問題ありとして報告してきた連中は、今もなお我が物顔でろくでもない記事の投稿に勤しんでいる。
記事名を間違ったままにする奴、中身のない記事を作っては放置する奴、誤字を繰り返して直さず、注意した途端に対話拒否する奴。
そういう連中の問題点を事細かに伝えていたのに、連中は無罪放免で私は追放刑。
恐らく運営担当者は内容の精査すらしていないのだろう。そうでなければ、せめて両方のアカウントを停止し喧嘩両成敗で済ますはずだ。
なのにこの結果になったということは、担当者の善悪の価値観がおかしいとしか言いようがない。
どのみち現状を放置し続けた場合、ピク百という泥舟はいずれ沈み、数年もしないうちに忘れ去られるであろう。
それを防ぐには、システム面のアップデートと運営に携わる人員の刷新が急務である。