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病院の事務員に言われた一言、言いたい一言

私「この件で聞きたいのですが、…」
事務員「私じゃありません!(突然キレ気味)」

私「電話なってますよ〜」
事務員「17時過ぎてるので出ません!(睨まれる)」

事務員「今日中にこれやってください!(丸投げ)」
私「わかりました(金曜日の17時に言わなくても…)」

事務員「本人確認で免許証見せてください」
私「えっ、私ここの病院の職員ですが…(白衣着てるのに…)」

事務員「17時なので帰ります。あとはご自身でやってください」
私「(はい?まだ患者いるだろう…)」

とにかく毎日毎日事務員さんには驚かされます。
事務員さんと言っても、正職員もいれば、派遣職員、委託職員、障害採用など雇用形態は様々です。一部の方はとにかく決まった仕事のやり方しかでしない。応用効かない、融通きかない、貸し借りもない。会話の面白みもない、愛想もない。おっと口が悪いですね。失礼。こればかりは個人の特性があるから優劣や良し悪しで片付けられませんが、とにかく色々な方々がいます。

私にとっての仕事は自分のためだし、患者のためだし、やることはやります。他人の仕事のやり方には興味はないのですが、事務員さんの見ている世界が狭いのか異世界なのか、毎日驚いています。もしかすると私の働き方がおかしいのかもしれない。私自身が気をつけなければいけません。
働き方改革なる厚生労働省の取り組みがあります。元気に社会参加しながら長寿社会を目指す?ようですが、健康寿命は大事ですよね。仕事で無理はしていはいけない。

皆が無理なく働ける社会の醸成が日本の目指すべき道でしょう。人という財産が会社を守ります。病院も同じですよね。医師や看護師だけでは病院は成り立ちません。事務員さんもいて医療機関が成立します。受付、会計、保険請求、総務、経理、人事、と事務員の活躍の場がたくさんあります。

事務員さんの驚き発言やキャパの狭さは想定内です。事務員さんの中にも懐が深く情も深く守備範囲の広いスーパー事務員さんもいます。そういう方にはものすごく助けられます。

組織に属する以上は皆で助け合って気持ちよく仕事をしたいです。私も嫌われないように気を遣いながらこっそり生きていきます。みんなで定時に帰れたら最高ですよね。そんな私も事務員さんに言いたいことがあります。

「私も皆さんと同じで17時で仕事は終わりなんですよ…」



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