書くことを継続できないあなたへ

私は、前々から毎日文章を書くと宣言しながら途中で断念を繰り返しているだらしのない男だ。

どうして書き続けることができないのか?
理由が何となくわかったような気がするので、その内容を書いていこうと思う。

文章が書けるようになりたいと思い、文章を書こうとしていた。
そして挫折を繰り返した。

noteは続いて1カ月程度。
その他もろもろ継続ができない。

どうしてか?

文章を書くことが辛いし、面倒くさいと思ってしまう。
だから眠気にも勝てない。

この気持ちをモチベーションにつなげるために、
文章を書けるようになった後のどうなるか?書けるようになった場合のメリットをたくさん考えた。

メリットを享受するために頑張ろうとした。

それも最初だけ。継続できなかった。

メリットのたとえとはどんなことかというと、
多くの人に伝えたいことを伝えられる。
自分を上手くPRできるようになり、PRが上手くいけば仕事が回るようになる。
仕事だけでなく、人生において、自分が見たこと、考えたことを、未来に残すことができる。
経済的にも、人間的にも、レベルを上げることができる。

モチベーションをあげるため、文章を書く能力を得た後のことを考えていた。

この発想も間違いではない。なりたい自分のなるために、努力することは誰にでもあることだ。
でも、能力を得ていない人間が、能力を得た後のことを考えても、表面的なことしか考えられないはずだ。

人に伝えるためだけに言葉を使うというのは視野が狭かった。
もっと、自分のために言葉を使おう。

普段から自分のために使うことで、メリットは大きい。
自分に質問すれば、答えられることも多いし、問いを考えようとすればするほど、自分に問いを投げかけて、ものごとを深く考えることができるようになる。

自分を大切にするため、自分の言葉を使って発信しよう。

文章を書くことは、自分に対して問いを投げかけて答えていくことだ。

書くのは何のためか?これは生きるため、みたいな意識が芽生え始めている。文章を書くということは、自分と対話をすることであり、自分を掘り下げること。

文章を書こうともがけば、頭の奥から、自分の内面にあるものを認識し、外に引っ張り出すことができる。

自分に問いを投げかけて、自分の奥深くにある言葉を拾って外に出して、形にしていく作業だ。

だから、自分を表現していることになるし、表現することが、自分の心と対話することになる。

自分に問いを投げかけれて脳みそに刺激を与えて、心にある言葉を出していく。

だから、どういう刺激を与えれば、どんな言葉が出てくるのか?
予想外の言葉を引き出して、おもしろい文章を考えていくのかもしれない。

自分の問いに対して、真摯に丁寧に回答していく。これぞ、真摯で丁寧な文章といえるなのではないだろうか?

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