見出し画像

笑顔不動産道スタート

こんにちは。
私は柏原(カシワバラ)と申します。かっしーと呼んでください。

不動産売買仲介業を専門にお仕事させていただいていますが、せっかくの経験を発信しよう、必要な人に経験、知識を届けようと考え、今回新たに「笑顔不動産道」のnoteを始めることにしました。

私は普通の不動産屋ではありません。
相続、離婚、債務整理といった、売主さんがトラブルを抱えている相談を解決していくことが仕事なのです。もちろん、直接的に不動産屋が単独でこれらの相談を受けて解決に向けて動くのは、弁護士法、司法書士法、税理士法などに抵触する可能性があります。しかし、私は相続であれば、相続診断士、離婚であれば、離婚準備支援協会、債務整理であれば、これらのネットワークで培った専門家と連携して、問題を解決します。

これらの経験から、これさえ知っていればここまでにはならなかったのにという情報を日々の業務の中から探して、発信し、皆さんのためになれるようにnoteを作って行こうと考えています。

私が対応している案件は、相続、離婚、債務整理などがメインなのですが、10年以上前から相続財産精算人の案件を多くお取り扱いさせていただいています。この経験が、相続に力を入れ始めたキッカケです。

相続財産清算人というのは、家庭裁判所に選任された弁護士が相続財産清算人という立場で、相続人がいない被相続人の財産を精算することです。借金があれば、プラスの財産から返済し、プラスの財産が残れば、換金して国庫に帰属させます。

このような案件を経験していくと、大半の場合が、被相続人の方(お亡くなりになった方)は、お一人暮らしです。相続対策されていない方の最後の自宅や、お亡くなりになった状況を多く拝見するとこととなり、財産があっても準備していないと、かなり悲惨な最後を迎えられることになることを見てきました。

準備ができていたら、安心した時間を過ごすことができたのではないか。全く違う最期を迎えることができたのだろうに。と感じることが多かったことから、相続対策の重要性が理解できたからです。
このエピソードをキッカケに、相続の相談を広く受けるようになりました。

具体的には、相続案件の場合は、相続した不動産の売買、相続対策での不動産の取り扱い、借地権や底地権の相談、これら売買の手続き、相続人がいない不動産を相続財産清算人と連携して不動産売却することなどです。
状況やご要望によって、入札方式を使い分けて販売することで、よりメリットが高い不動産の売却を目指します。

相続した土地を売却する場合、信頼できる不動産屋に依頼できなければ、安く買いたたかれたり、経験が浅い不動産屋に依頼したことで、申告期限までにキャッシュが必要だったのに売却が間に合わなかったり、利害関係者と揉めてしまったり、税控除が受けられなかったりと、トラブルは多くなる可能性が高まります。

弁護士や税理士、司法書士などと連携し、問題の核心を見つけ出し、解決に導くことが私の専門分野です。

私のnoteでは、まずは私の仕事の一部を紹介していきます。そこには、不動産にまつわる日々のあれこれや、不動産屋独特の視点が描きます。さらに、皆さまが不動産を取り扱う際の重要なポイント、さらには特別なお得情報も随時更新していきます。また、私は相続診断士としても活動しているため、相続に関わる深い話や、相続診断士コミュニティの様子についても述べていく予定です。

それらすべての情報を、私自身の視点から、わかりやすく、そして人間味豊かにお届けすることが私の目指すところです。そのためには、皆さまの不動産にまつわる悩みや疑問を解決するお手伝いができればと思います。

どんな質問でも、どんな相談でも、私のメールアドレス(kashiwabaraka@gmail.com)やTwitter(@kashiwabarak)まで、お気軽にお寄せください。私たちが一緒に問題を解決し、皆さまの不動産生活をより良くするための第一歩になることを目指します。

「笑顔不動産道」のnoteで、皆さまの不動産生活を一緒により良いものにしていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!

柏原健太郎 孤独死を無くす不動産屋
いただいたサポートは、不動産調査に使わせていただきます!