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会議を開く覚悟 資産と暮らしのコラム vol.7 2020.6.23

人には寿命があります。

生きることができる時間は有限です。

遊んでる時間も仕事してる時間も同じ、寿命の一部です。

私は社内で会議を企画することが多くなりました。

必要だと思って企画、開催するわけですが、世間でよく言われている通り、会議や打ち合わせは、必要最小限、短時間で済ませた方がいいと考えています。

会議のために人は集まります。

当然ですが、オフラインでもオンラインでも同じで、それぞれが時間調整した上で、同じ時間に同じ会議に参加することになります。

参加人数が多くなればなるほど調整しづらく、全員がその時間に予定を空けることができなければ、全員参加の会議は開催できません。

全員参加の会議は奇跡なのかもしれません。

さらに会議時間が長くなればなるほど、参加者の時間を奪います。

会議を企画して、成果が上げられなければ、時間泥棒で業務妨害、早く帰宅できるチャンスをも奪うことになるので、プライベートな時間、人生の一部を奪うことになります。

それだけ会議を開催するということは責任重大なのです。

参加者の時間を投資して、結果を出す会議をしなければなりません。

私が会議を主催するときは、人の時間を背負っている意識を強ちます。

無駄に長い時間を一緒に過ごしてコミュニケーションを取ることも必要なのかもしれませんが、私の場合は、隙間時間に努力して声をかけたりなどできれば、なかなかいいコミュニケーションは取れると思っています。

ここから生まれる関係が、会議を円滑に進めるのに役立ちます。

私が最近意識していることは、3つ。

メンバーの支え
寄りかかってしまうのではなく、支えてもらう程度、自分一人で運営するのではなく、協力してもらいながら運営します。

会議はエンターテイメントだ
楽しい場でなければ、参加率は落ち、いいアイデアは生まれません。

結果にこだわる会議
結果が出れば、会議の意味を認識できるので、結果にこだわります。

会議の運営など、はじめから上手く行くはずはありません。

しかし私の場合は、たくさんの優秀なメンバーに支えてもらいながら、ギリギリ結果が出せるか出せないかの境界線を彷徨っています。

早くみんなで結果を出したいです。

会議を上手く運営できるようになれば、強い組織になります。

なかなかのキレイ事を並べてしまいましたが、この文章を何度も読み返して、反省したり、工夫しながら、理想の会議を追い求めていきます。(もし読者の方の中に、ファシリテーターの方がいらしたら、一度お話しして、意見を交わしてみたいです。)

私が運営している、NPO法人「資産と暮らしの相談センター」では、相談者の方のお悩み解決のために、日々、より良いサービスへの改善を図っています。

私が時間泥棒でない限り、当センターのサービスは、向上し、さらなる社会貢献ができることと思っています。

今後とも宜しくお願いいたします。

【今日のニュースに一言コメント】
今年の夏は国内旅行ですね。
旅行支援「Go To トラベル」はご存知ですか?
最大で1人あたり1泊2万円を補助する仕組み。
旅行補助、8月ずれ込み 家賃給付は7月以降に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60649240S0A620C2EE8000/

とうとう始まりますね。
『半沢直樹』放送日が決定!7月19日、初回は25分拡大スペシャル!
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ef011b8c5b60f587598654a

今日もぼちぼちいきましょう!

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