不動産ニュースTODAY vol.16
今日はベテランに持ってほしい意識を書きました。
部下から意味不明のアイデアを出された場合、ベテランのサラリーマンたちはどんな対応をするのだろうか?私はもう20年以上サラリーマンをやっているので、ベテランの域にとっくに達していると思う。読売ジャイアンツ、ニューヨークヤンキースの松井秀喜氏は、20代後半になった時点でベテランと呼ばれてチームを引っ張った。だから、私のキャリアであれば、十分にベテランと言えるだろう。私の周囲に若手や部下がいれば、大歓迎で新しいアイデアを迎え入れる。若い人の意味不明と思われる提案こそ、ベテランは理解しようと努める必要がある。人は年齢を重ねれば、頑固になり鈍くなる。感度の高い若手から出てくる言葉を潰してはならない。ベテランが簡単に理解できるものでも無い。ベテランは過去の経験に引っ張られるので、未経験のことにすこぶる弱い。想像力が弱くなり、成功するイメージと結びつけることができない。
それでも全力で応援するのがベテランだ。
失敗を許容しながら、新しい挑戦を続けていかなければ、会社は倒産する。ちまちまと挑戦しているフリではダメで、一定のリスクを負い、投資をする必要がある。やったことがないことに気負ってしまっては、会社の意識は現状に維持に向かい、この意識になると、会社は落ちる。
ベテランには、会社のために抑えを効かせる役目があるとか、今まで今のやり方でやってきたという実績があると自負しているベテランもいるだろう。今の時代で、今のやり方に固執しているベテランがいるのなら、会社の可能性を奪うなと言いたい。時代の流れがスピーディーな現代では、通用しない。ベテランは未経験から逃げてはいけない。挑戦すればするほど、失敗は多くなる。未経験のことがスムーズに成功できるほど、世の中は甘くない。それでも挑戦を続ける。失敗した人間は強くなる。この経験こそが、会社の無形財産となり、会社を飛躍させるエネルギーになる。
ベテランはリスクを取って、若手を守り、挑戦させろ!それができない文化の会社だと思ったら、辞めるか、自分で文化を作っていくしかない。
今日のニュースです。
住空間というのは、まだまだ変化する。不動産屋にとってチャンスだ。このチャンスをつかめるように、動きをしっかりと見極めて、狙いを定めて行動していきたい。
私が進めているアートリノベーション済み物件の、「アートの中で暮らす家」、カッコいい物件を扱っている、カウカモ、東京R不動産に掲載いただきました。
上記のカウカモを運営しているツクルバさんの重松英弁護士という顧問弁護士さんが、積極的なTwitter運用をされていて、私がカウカモに掲載していただいた旨、ツイートしたら、フォローいただけ、さらに物件の解説付きツイートをしてくださった。ありがとうございました。
ニュースは少なかったけど、以上です。
今日もぼちぼちいきましょう!