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不動産ニュースTODAY vol.13

今日は不動産営業マン向きの内容です。
ここ数年、物件の案内はほとんどしていなかったのだが、直近のアートリノベーション物件以来、物件案内というものに真摯に向き合いました。
物件のPR、オンライン案内、案内動画の配信、リアルな物件案内など、お客様に物件を認知していただくことから始まり、現地を案内をして、物件の魅力が伝え切れているか?
お客様が、購入するしないの判断をしていただけるような営業トークや、見てもらう順番など、どれだけ工夫を凝らすことができるかを考え抜きました。
考えた結果、不動産を案内する立場の営業マンが最低限やらなければならないことは何か?

他の業界からしたら基本中の基本と言われるかもしれない。

結論は物件のことが100%に頭に入れ、言葉にして表現することが無意識にできるようになることだ。この状態がスタート時点で、この状態になって初めて自分なりの言葉というものがお客様に対して発信できるようになってくる。

発信方法を工夫するなどは二の次です。

まずはお客様と対面して、スムーズに物件の話ができるようになれば、お客様の表情が見えるようになり、お客様の気持ちがわかるようになります。

これが不動産営業マンの基本だ。

不動産の場合、保険などの目に見えない商品と違い、説明しなくてもお客様が見て判断してくれると考えを持つ営業マンが多い。不動産という商品が目の前にあるし、目の前から不動産の中に入りながらトークするので、見て理解してもらって購入するかどうかの判断まであわよくばしてほしい、くらいの考えがあったりもします。これではあんまりですよね。物件購入を考えている方は、不動産業者の営業マンが、最低限、物件説明をスラスラできる営業マンでなることを確認した方がいいです。気持ちが入っていない営業マンからなど、同じ商品であっても買いたくないですよね。

今回のアートリノベーションの物件は、コンセプトやストーリーがあり、さらにはアーティストの想いがあります。説明することは星の数ほどあり、深い内容をお伝えして信頼関係を築く必要があります。

お客様への情報提供の機会を放棄してはいけません。

最低限、物件のことを頭に入れておくことからスタートし、それに自分の想いが乗ってきて、その物件しか出ない言葉を生み出し、お客様の心に刺さる物件となる。

物件の説明をスムーズにできるように物件ごとに研究する。

これこそが、不動産営業のスタートだ。


何するにしても、「 自分が達成したいゴール 」と「 必要条件 」を明確にすることが大切なんですね。


アートリノベーション物件も将来はどうなるかわからない。


ゆっくり不動産はおもしろい。学びになるので、不動産業界いる人は要チェック!


要注意!夫婦で契約する「ペアローン」で、借り換えや繰り上げ返済で贈与税が課税されるケースも!ペアローン多いですから、気をつけないとですね。


Twitterの不動産界隈は面白い。この話題の中に結構学びがあって好きです。

今日も残り少ない時間ですが、ぼちぼちいきましょう。

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