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子離れ出来ないクリエイター。
クリエイターからすると、作品は子供である。
作者と作品は、別個の存在だ。
だが、我が子を溺愛する親のようなクリエイターは数多くいる。
そうなると、どうなるか、というと、毒親と呼ばれる存在みたいなクリエイターになりかねないのだ。
つまり、自分という作者を主張しすぎて、作品の独立を邪魔しかねない作者になってしまうんである。
あまりにも作者の溺愛がすぎて、作品の扱いについて、あれこれ注文付けすぎる作者になってしまうと、二次創作による拡散も見込めなくなるどころか、編集者泣かせの作者になってしまう。
せっかくのいい作品がより成長した作品になれる機会を、作者自身がうばうのである。
サイトだと、デザインや仕組み、作りの関係上、戦術や戦略として、ある程度は作者を主張する必要があったりすることもあるのだが、基本的に、作者は黒子の存在である。
作者の個性が強い場合。
それでも、作者の個性が突き抜けて強い場合、アイドル的になる場合もある。
作者の人柄が好きという固定ファンがつく。
そこまでいくと、当然アンチもそれなりについてしまうが、そこまでいくと、作品という子供の出来なんて、関係なくなってしまうものである。
子離れ出来るクリエイターになりましょう。
ある程度、子離れ出来るクリエイターになると、プロに作品を育ててもらう機会に恵まれるようになるため、あなたもメリットあります。
それは、さながら、子供を学校に通わせる親のようですね。
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