[再編]「めんどくさい」がなくなる本(著者 鶴田豊和)
読む目的
どうしたら「めんどくさい」と思わずに行動できるようになるか。
なぜ「めんどくさい」のか
意志の力ややる気、モチベーションはほとんど行動力と関係がない。
飴と鞭ではダメ。人はすぐ同じ刺激に慣れてしまうので、これまで通用していた飴(ご褒美)は、すぐに通用しなくなる。
行動が一番続くのは自然体の時。それは、好きなことをやっている時の状態。
行動を促すエネルギーはパッション(情熱)とミッション(人生の目的)。
夢や目標を実現している人の2つの共通点。
望む結果が明確になっている。
望む結果を実現できると確信している。
望む結果を得られない、行動できないのは「めんどくさい」という感情への対処方法を知らないから。
「行動するのがめんどくさい」を無くす原則
何かをやらなきゃと思うと「めんどくさい」と感じやすくなる。
行動するのがめんどくさいを無くす4つの原則。
やらなきゃいけないことを減らす。
「やらなきゃ」と思わないようになる。「やらなきゃ」という考えは、あくまで主観によるものだと知る。
「やらなきゃ」と思っても、いろいろと考えない。
工夫して、とにかく行動する。
やらなきゃいけないことを減らす3ステップ。
「めんどくさい」と思ったことを紙に書く。
書いたことについて「自分にとって本当にこれをする必要があるか?」自問する。頭ではなくハートに聴く。迷った時は気分のいい方を選択する。
「自分がやらなくていい」と思えた場合は、やらない選択をする。
「やらなきゃ」と思わないようになる2ステップ。
世の中には「しなきゃいけないこと」は存在せず、そう思い込んでるだけである。
「やらなきゃ」を「する必要はない」に置き換え、その理由を挙げる。その後「やらなきゃ」を「やりたい」に置き換え、その理由を挙げる。
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