自分の答えのつくりかた(著者 渡辺健介)
読む目的
どうやったら「自分の答え・意見」を持てるのかを知る。
自分の答えを出すためのツール
情報は純度高く拾う。「良い点・悪い点リスト」を作り、両方を見て総合的に判断する。
選択肢を洗い出す。なるべく複数の選択肢を検討した方が良い決断ができる。
直感やその時点で知っている情報をもとに、良い点・悪い点を書き出す。
良い点・悪い点について、一つ一つ「ツッコミ」を入れて精査する。「そもそも、それは事実かどうか」「良い・悪いの度合いは?」「自分が気付いていない点があるか」「悪い点を良い点に変えるためにできることは?」など。
「評価軸×評価シート」で、それぞれの項目に対する重要度をチェックし、総合的に結果を見る。
選択肢を洗い出す。
選択肢ごとに評価軸を書き出す。判断をはっきりさせるために、より具体的な要素が必要。
各評価軸の重要度を明確にする。
各評価軸の重要度を総合的に見て、選択肢の評価を出す。なるべく客観的に正確に、選択肢の抜け漏れや評価軸が合っているか、評価・情報は正しいか意識する。
決断は最終的には自分でしなければならないものだが、決断を下すまではいろんな人の手を借りるべき。経験のある人からのアドバイスは、新しい評価軸の重要性を見せることがある。
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