[再編]自分の才能の見つけ方(著者 本田健)
読む目的
自分の才能を見つける方法を知る。
はじめに
もちろん、これまでの生き方をそのまま続けても全然いい。でも、あなたの中で何かが違うという声がするなら、その声を聞いてもらいたい。
第1章 あなたの才能は、どこに消えた?
あなたは才能を持っていることに気付いていないだけ。
全ての人が、複数の才能をユニークな組み合わせで持っている。
楽しく豊かに生きるためには、世界的な天才である必要はない。
あなたがこれまで自分の才能を見つけられなかった理由。
探してきた場所が悪かった
見つけ方が間違っていた
才能をつぶす3つの言葉。
世間では通用しない
経済的に成り立たない
お前にはどうせ無理
もし才能を開花させる条件があるとしたら、それは諦めないこと。
才能を使って生きている人は、自分の得意分野で勝負している。自分が心から楽しめること、上手にできることをやっている。
才能を使っている人は、全てが積み上がっていくように生きている。一方、才能を使っていない人は、いつも不安と恐れの人生を生きている。
才能に対する7つの誤解。
天才のみに与えられる
才能は職業である
お金に換えられないものは才能ではない
遺伝する
飽きっぽい性格の人には見つからない
若いうちしか開発できない
ある日突然、天啓のように降ってくる
才能は誰もが持っているが、その掘り出し方、磨き方をみんな知らないので、自分には無いと思い込んでいる。
才能を上手に組み合わせていけば、その人にしかできない楽しい人生が送れる。
その才能が単体でお金にならなくても、価値がないわけではない。
若くしてスタートした方が継続年数の力という意味では有利だが、たいていの才能には年齢は関係ない。自分にも何かできるのでは?と思い始めた時点がスタート。
いろんなことをやって積極的に行動しているうちに、ピントが合ってきて、その結果「自分の才能だ」と腑に落ちる。
才能はその人の感情を最も揺さぶる。感情が大きく揺さぶられるから才能が出てくる。
特にネガティブな感情が、才能を覆っていた壁に初めてクラック(ひび)を入れる。
1つの才能を開花すると、必ず別の才能が同時に開花していく。
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