【ダンボール戦機ウォーズ】クリア感想
ダンボール戦機ウォーズ全クリいたしました!!!
(相変わらずの直撮りゴメン)
クリア時間は74時間。爆ブーストほど時間はかかりませんでした。
ちなみに、このソフトは中古で購入したので、前の持ち主のセーブデータが残っています。140時間もプレイしてたなんて凄い!
そんなえいすけ君のセーブデータを見てみると、裏ランキング23位のグレゴリー先輩で止まってました(笑) 多分倒せなかったのでしょうね…。
えいすけ君、仇はちゃんと取ったぞ!!!
感想としては正直、一長一短です。良いところもあれば悪いところもある。惜しいゲームだなと思いましたね。
ストーリー
大筋はアニメと同じですが、主人公が瀬名アラタではなくハーネスに所属するアバターです。
アバターは20種類の容姿とボイスから選択できます。容姿はどれも良いですね。可愛い女の子も、おもしれー男も選べます。ボイスも地味に豪華声優が多くて嬉しいポイント。
また、今作のメイン仮想国はハーネスなので、アニメ版に出てきたスズネちゃんやカゲトラ君、タケル君は勿論、あまり出てこなかったギンジロウやオトヒメ、シスイ君など、ハーネスのキャラの一面を知ることができます。他にも個性的なキャラが勢揃いで嬉しいですね。
そんなハーネスを主軸にして物語は進むので、アニメ版では見れなかった物語の裏側を見ることができます。ただ、ジェノックと同盟を結んだあたりからはジェノック中心になってるような感じはありましたね。後半はほとんどハーネスの出番はなかったのが少し残念なところ。
また、今作は物語の裏側を描いているので、多分アニメ視聴が前提だと思います。アニメを観ていないとよく分からない部分が所々ありますね。
例えば、初めてファントムに出くわした場面では、アラタ君が「こいつは…ギガントの壁の時の!」と言いますが、アニメを観ていないと「いつの?」って困惑すると思います…。また、エンディングで東郷総理の葬式の場面が流れるのですが、ゲーム内で東郷総理が病気だったってことが全く描かれていないので、そこもアニメ観ないと「何で死んだ?」ってなります。
そして一番残念だったのが、アラタ君が神威島から旅立つ場面。旅立つ理由が唐突すぎます。「貧困や飢餓など…」と理由自体は語っているのですが、何か唐突感が否めない。
アニメでは仲間が死んでいく場面を目の前にしたり、セレディの言葉や本当の願いを聞いたからこそ、戦争の意味や平和について考えるようになり、その答えを見つけるために旅立ちます。
ですが、ゲーム版では仲間が死んでいく場面は描かれておらず、「私は見たかったのだ…。世界が一つになった姿を。穏やかに佇む海を」というセレディの考えさせられるセリフもない。なので、アラタが急に「貧困や飢餓など…」と言うと、お前そんなこと考えてたんか? と置いてけぼりを食らいます。ここはアニメ版を観ないと、アラタの心境が理解できないと思いますね…。
ただ、良いシーンもあります。スズネちゃんがセカンドワールドの真実を知ったときに「ウチは戦争するためにこの島に来たんやない! LBXをやるために来たんや!」と怒ったシーン。アニメでは誰もそんなことは言ってなかったので、ハッキリと不満を言ってくれたのが良かった。夢を持って入った学校で、知らぬ間に現実の戦争に巻き込まれてたら、普通はそうなるわな。個人的に一番好きな場面です。
また、今作はボイスが少ないです。ボイスが流れるのはムービー中と重大な戦いの場面、そしてエンディングのみです。個人的に非常に悲しい。一番の推しであるジン君…もといジンさんのボイスなんて、ドットブラスライザーが初登場した場面とエンディングの一言のみ。初代のフルボイスが良かった分、ほぼテキストのみは残念なポイント。
あと、街を歩けないのも残念ポイント。背景にSDキャラがいるだけの仕様になってしまいました…。神威島の街並みを体感できないのは少し残念。でもジンさんのSDは可愛いので許す。
そして本作では、スカウトを駆使して150人以上のキャラの中から自分だけの部隊を編成することができます。これは嬉しいポイント。アニメで活躍したキャラは勿論、日の目を浴びなかったキャラや、過去作のキャラもスカウト可能です。
特に過去作キャラのスカウトでは、そのキャラが今何をしているかを知ることが出来るので、過去作キャラのその後が気になっている自分にとっては、かなり嬉しい。
ちなみに、バンさんやヒロなどのボイスはWの時とは変わっていませんが、ジンさんとアスカ、郷田には新規ボイスがあります。ジンさん推しの私は、それはもう大歓喜いたしました。バトル終了後には、ジンさんが普段見せない茶目っ気を見せてくれます。堪らんオブ・ザ・イヤー…。
バトル面
バトル面はマップ上で指示を出して戦わせるシュミレーションバトルと、通常のアクションバトルの2種類になりました。
シュミレーションバトルは、マップ上で指示を出すとオートで戦ってくれます。これが非常に楽です。
また、マップ上で必殺ファンクションを出すことも可能で、特に超必殺ファンクションを出すと、周囲の敵を巻き込んでダメージを与えることができます。まとめて敵を倒すことができるため、かなり爽快感があります。
ただし、難点もあります。例えば砲台を壊す際、通常であればランチャーや狙撃銃などで距離を取って壊すのですが、砲台に近い敵を倒したとき、勝手に砲台に接近して壊そうとします。砲台に近づくとダメージを受け、時には深手を負うこともあるので、これは止めてほしいですね…。
ちなみにシュミレーションバトルでは、通常のアクションバトルにも切替可能なので、これ以上ダメージを受けたくない場面で切り替えてダメージを極力減らす事も可能です。
通常のアクションバトルは、過去作と比較すると大きく3点ほど変更があります。
①Cゲージの仕様
前作までは、自分の操作キャラが相手にダメージを与えたときや逆に受けたときに、Cゲージが増加しますが、今作からは仲間の機体がダメージを与えたときや受けたときにもCゲージが増加します。つまり、同じ小隊の仲間と自分のCゲージが一纏めになりました。
そのため、自分のBPが尽きてしまっても、仲間のBPが残っている限り、仲間が攻撃してくれればCゲージは増えます。この点はメリットですね。
また、必殺ファンクションを出す時も、仲間が必殺ファンクションを出せばこちらのCゲージは減ります。この点に関しては特に不満はないです。仲間の攻撃分もCゲージに反映されるので、Cゲージが溜まりやすく、また今作ではCゲージを10まで溜めれるようになったので、Cゲージ不足で困ることは無いと思います。
②アイテムの所持数の減少
Cゲージと同じく、アイテムも小隊一纏めになりました。これが結構痛い。
過去作ではキャラ一人ひとりに3種類の持ち物を持たせられましたが、今作ではアイテムが4種類のみ。例えば過去作では、全員にリペアキッドSを5個ずつ持たせれば、合計で15個持てるのですが、今作では小隊一纏めになったので持てるリペアキッドSは5個のみ。実質的にアイテムの所持数が減りました。特にランキングバトルでは長期戦になりがちで、アイテムに頼る場面が非常に多いので、かなり痛いです。
③作戦の変更
作戦について、過去作では「はなれてたたかえ」や「ガンガンつっこめ」など具体的な指示を出せましたが、今作では「一斉攻撃」と「後退」の2つのみ。
「一斉攻撃」は、その名の通り一人にターゲットを絞って全員で戦う作戦。また、「一斉攻撃」を押すと味方が必殺ファンクションを発動してくれます。ここぞという場面で必殺ファンクションを繰り出してほしいというときに便利…なのですが、逆に言えば、これを押さない限りは味方が必殺ファンクションを発動してくれません。過去作ではオートで発動してくれたので、少し手間がかかります。
一方で「後退」を押すと、仲間が攻撃を止めてダッシュで退避してくれます。例えば、超必殺ファンクションを相手に発動された時の巻き込み防止や、ファイナルブレイクを狙うときに邪魔にならないようにする場面で使うことが多いです。「後退」に関してはメリットのほうが大きいので、特に不満はありません。
以上、大きく3点の変更点がありますが、他にも相手がバッテリー切れを起こすなどの細かい変更点もあります。
特にアイテムの変更が個人的に一番キツイと感じました。メリットもあればデメリットもある、まさに一長一短ですね。
カスタマイズ
今作は仕様が大きく変わっています。
まず、コアカスタムが廃止されました。これは悲しい。Cゲージ出力は悪くないのですが、消費が少しいただけない感じがするので、そこをいじらせてほしかったです。裏ランキングバトルではバッテリー切れが起きる場面がかなり多かったので、消費をもう少し抑えたいところ。
今作では、コアカスタムの代わりにチップシステムが新たに導入されました。パーツに耐性チップやモードチップなどを付けるというもの。正直悪くはないかな。パーツごとに耐性値が決まっていた過去作とは異なり、好きなパーツの耐性を自分で決めることができるので、この点は良いかもしれない。
また、今作はパーツごとのACは廃止され、新たにフレームレベルが導入されました。
各フレームごとにレベルが設定され、そのレベルでパーツのLPとDFが決まります。
つまり、ナイトフレームがレベル100なら、どのナイトフレームのパーツでもLPとDFが高くなるということ。正直、これはメリットもあればデメリットもあります。
メリットとしては、パーツのレベル上げの手間が省けるところですね。過去作ではパーツそれぞれのACを上げなければならないので、例えばこのカスタムをしてみたいけどAC1だしなぁ…という事態がよく起こります。ですが、今作ではフレームレベルさえ上げれば、そのフレーム限定ではありますが、好きにカスタマイズしてすぐ実戦導入できるので、ここはかなり大きい。
逆にデメリットとしては、別フレーム同士のカスタマイズの心理的ハードルが上がり、カスタマイズの多様性が減ったところですね。
過去作では、別のフレームを好きに組み合わせて強い機体を作ることできますが、今作はそうではありません。
例えば、ナイトフレームのレベルが100で、ストライダーフレームのレベルが1の場合、ナイトフレームのみのパーツで組み合わせたほうが遥かに強くなります。
しかも、今作ではスカウトを駆使してキャラを集めることができますが、軒並みブロウラーフレームのレベルが高いキャラが多いです(ブロウラーフレームの多い軍用LBXを使っているので当然ですが…)。また、主人公はストーリー上でブロウラーフレームのLBXしか使ってないので、ストーリークリア時点でブロウラーのレベルが一番高くなってしまった人は多いのではないでしょうか。
つまり、ランキングバトル攻略においては、ブロウラーフレームのLBXを使わざるを得ないということです。個人的に好きなLBXは軒並みナイトフレームなので、主人公にナイトフレームを使わせることが出来ないのは少し悲しい。
そして、何より一番悲しかったのはカラーチェンジ機能の廃止です。これに関してはデメリットでしかない。
まあ…初代もカラーチェンジが無かったし、カラーチェンジなしで自分の美的センスを試せる、と割り切るしかありません。オリジナルLBXのクオリティを上げてくれるカラーチェンジ機能を、なぜ廃止にしたんでしょうか…。せっかく機体の種類も増えたのに、カスタマイズの多様性が減ってしまい、結構ショックでした。
必殺ファンクションの習得
過去作では、武器の熟練度を上げることで必殺ファンクションを覚えられましたが、今作では熟練度は廃止。その代わり、スカウトキャラの好感度を上げることで手に入るディスクを消費して、必殺ファンクションを覚えます。要は、ポケモンで言うところのわざマシンです。
正直、これは無くても良かった。∞ドライブなど、よく使う必殺ファンクションを自力で習得出来ないのは痛いです。また、Ωエクスプロージョンや超プラズマバーストなど、その人しか覚えていない技もあるので、その人の好感度を上げなければいけないのが結構大変だったりします。好感度はウォータイムであれば5回(主人公と同じ小隊時)、ランキングバトルでは20回勝てば1上がるのですが、これが結構面倒です。
特に、サンダーバーストはラージドロイド戦で大変重宝するのに、覚えているのがジェノックの吹野タダシだけ。しかも、サンダーバーストのディスクをもらうのに好感度を16にしなければならないので、単純計算して最低でも80回はウォータイムで出撃しなければならない。かなり面倒臭い。
やり込み要素
今作のやり込み要素はウォータイムとランキングバトルのみです。うーん…少ない。
爆ブーストでは、ランキングバトル・呼び出しバトル・クエスト・ガシャポン・カードバトル・アルテミスレジェンドとやり込み要素のボリュームが多かった分、少し物足りなさを感じます。
ランキングバトル
今作では爆ブーストと同様に、表ランキングとボスバトルを制覇すると、裏ランキングバトルが出現します。
と言っても爆ブーストほど理不尽なものではなく、相手の回復は無いので、爆ブーストよりは楽に攻略できます。まあ、舐めてかかると殺られますが…。
自分はLv120まで上げてから、裏ランキングを攻略。大体Lv140くらいで制覇しました。本作は武器のドロップ率が低いので、狙った武器をドロップするまで同じ相手と挑み続けた結果、結構レベルが上がってました。
私は1回も負けずにクリアできましたが、いくつか危なかった対戦もありました。特に苦戦したのは仙道ダイキ戦と出雲ハルキ戦、そして海道ジン戦ですね。ジンさん強すぎです(泣)
・裏25位 仙道ダイキ
メインはハンマーと散弾銃を持っています。私が一番嫌いな組み合わせです。散弾銃でダウンさせて時間を稼ぎ、高火力のハンマーで攻撃してくるのがかなり厄介。
僚機の1体はハンマー持ちで、ファイタースピリットを使ってきます。爆ブーストをプレイした方ならファイタースピリットの恐ろしさが分かるでしょう。10秒に短縮されたとはいえ、攻撃力2倍は怖すぎます。
また、もう1体はフレイムバースト持ちです。油断しているとフレイムバーストに巻き込まれて、運が悪いとオーバーヒート…なんてことも。撃たれたらすぐに逃げるか、相手に密着するぐらい近づいていればダメージは食らいませんが、それでも巻き込まれるのは怖い。
・裏9位 出雲ハルキ
今作の裏ラン最難関。
まずステージが水中です。水中ステージは慣れてないと受け身や移動がしづらい…。私は前作のWもプレイした経験があるので、この辺は特に苦戦しませんでした。
が、それよりもヤバいのは超必殺ファンクションの連発。バグレベルで超必殺ファンクションを高頻度で発動してきます。必殺ファンクションのクールタイム明けに直ぐに発動してくるので、かなりキツイです。敵のLPが50%を切ると超必殺を撃ってくるので、残りのLPをいかに早く削れるかにかかっています。それか、今作では相手もバッテリー切れを起こすので、バッテリー切れを狙って粘るかのどちらかですね。
メインはハンマー持ち。高火力で殴ってきます。ハンマーは止めてくれよ…。
私は攻略情報を見ずに挑んだため、相手の弱点を突けられない武器で挑んだ結果、かなりの長期戦を強いられ、初めてアイテムが底をつきました…。ジーエクスト発動まではいきませんでしたが、弱点突かないとかなりキツい展開に持ち込まれるので、ちゃんと攻略情報を見ようね!
・裏3位 海道ジン
我が推しである海道ジンと戦えるなんて…! と喜んだのもつかの間。大苦戦を強いられました。
メインはハンマー持ち。だからハンマーは止めてくれ…と言いたいですが、ジンさんの愛武器なので許す。
僚機もこれまた厄介で、1体はハンマー持ちですが、銃の必殺ファンクションであるウイングシューターを使ってきます。慣れてないと避けるのは困難で、コンボ中にウイングシューターを使われて、避けられずに被弾…なんて場面が結構ありました。
もう1体はXブレイドを使ってきます。こちらも慣れてないと避けるのは困難。もろに食らえば深手を負います。
こちらも攻略情報を見ずに挑んだ結果、敵の弱点を突けずに大苦戦。かなりの長期戦となりました。さすがは秒殺の皇帝、その強さは健在でした。
ということで長々と書きましたが、ここからは裏ランを共に制覇したお供たちをご紹介いたします!
メイン機
メインはドットブラスライザーを使用しました。と言っても、ストーリーで貰ったものではなく新たに作り直しています。
武器はハンマーと剣。必殺ファンクションは∞ドライブ、ファイタースピリット、リペアフィールド、カウンターアタックです。基本的に∞ドライブを発動してハンマーで殴り、敵のLPが50%を切ったらファイタースピリットで一気に削る戦法です。
剣は超必殺をガードするときとファイナルブレイク時以外に使いません。
また、リペアフィールドはアイテムが尽きた時の非常回復用、カウンターアタックはファイナルブレイク用に用意しています。
そして、この機体はラグナロクフェイズが使用可能。さらにジーエクストまで発動すれば、自分のLPが全回復し、ジーエクスト解除後には味方のLPも全回復する…というぶっ壊れ性能を持っています。強すぎ。
サブ機1
サブはこんな感じです。ブロウラーフレームはLP・DFが共に高いのが特徴で、裏ランキングではかなり長生きしてくれます。
武器は剣と散弾銃。必殺ファンクションはリペアフィールドのみです。リペアフィールドを使うとLPの50%を回復できるので、回復アイテムの節約になります。実は最初、いつものハルベルドガード戦法をさせようと思ってディスクを用意していたのですが、アイテム所持数の少ない今作では厳しかったので、仕方なく諦めました。
使用者は瀬名アラタ。アラタはオーバーロードを使えますが、敵がスローになるだけでダメージは受けるので、正直言ってあまり強くはない。それよりも僚機は長生きが大事なので、代わりにナイトモードを搭載しています。
ナイトモードは全モード中最強の性能で、近距離無効&遠距離反射、つまり全ての攻撃を無効化できます。長生きには持ってこいのモードです。迷ったらナイトモード。おすすめです。
使用者については、正直言ってユノかリクヤのほうが強いかもしれません…。ユノとリクヤはアラタと同じくブロウラーフレームのレベルが高く、リペアフィールドの自力習得が可能。一方、アラタは剣が得意武器ではないため、リペアフィールドを自力で習得できません。オーバーロードを使わないなら、わざわざアラタを使う必要はないかと思います…。(まあ、私はアラタ君が好きなので使ったんですけどね!)
サブ機2
サブ機その2はこんな感じ。見た目もかなりカッコいいですが、性能もかなりのものです。
ナイトフレームはLP・DFがブロウラーフレームに劣るものの、付けられるチップの数がブロウラーより多いので、耐性はブロウラーより優秀です。
ちなみにこの機体は裏ランキング終盤で使用しました。それまではイカロス雷門Z一式を使っています。イカロス雷門Zは表ランキング80位の松風テンマ戦でドロップします。
イカロス雷門Zはランキング戦序盤でドロップする割に、破格の性能を持っています。LP・DFが共にCであり、また、足以外のパーツには貫耐性+チップがデフォルトで付いているため、耐性も優秀。そして何よりカッコいいイカロス機体。素晴らしいパーツです。
武器と必殺ファンクションはサブ機1と同じです。また、ナイトモードを搭載しているので、こちらもかなり長生きします。
使用者は法条ムラク。個人的にナイトフレームのLBXを使いたかったので、ナイトフレームのレベルの高いムラクを採用しました。また、ムラクは剣が得意武器であり、インビジブルブレイドを自力で習得します。インビジブルブレイドは攻撃後に姿が消える必殺ファンクションで、消えている間は敵からマークされないので、他の攻撃に巻き込まれない限りは無敵とも言えます。かなり強い(ランキング戦で使うことはありませんでしたが…)。
ただし、彼は剣が得意武器ですが、リペアフィールドを自力で習得することはできないので、ディスクが必要になります。そこだけ要注意ですかね。
まあ、強さは抜きにして、アラタとムラクというライバルコンビで裏ランキングを制覇できたので、個人的には大満足です。ちなみに、メカニックは吹野タダシくんにして、サンダーバーストのディスクを貰いました。今度ラージドロイドに関する記事を書こうと思うので、サンダーバーストがいかに強いかをそこで書こうと思います(笑)
と、いうことで。長々と書きましたが、ウォーズは非常に惜しい作品だと感じました。特にやり込み要素が少なかったのが物足りなかった…。ただ、キャラゲーとしては満点なので、私みたいにキャラが好きな方にはオススメです。
ありがとう、レベルファイブ…。
ではでは(^^)/