MADLIVE EXH!!!!!³ vol.2 DAY2を見て思ったこと、あるいは、ポエムにあこがれて生み出された何か

kashisan

noteで「ニコマス」を検索した結果、「ポエムがねぇじゃねぇか、ポエムがよぉ」という気持ちになり、カッっとして書いてしまった。
正直、後悔はしている。。。

ポエムをかけるタイプではないので、結果、なんかよくわからん自分語りができた・・・過去の先人にあこがれて人生で一度ぐらいニコマスのポエムを書いてみたい、という気持ちがこのような過ちを犯してしまった原因かもしれない。

・・・なにかの間違ってこの記事を開いてしまった人はすぐにブラバすることをお勧めする。
「なんかわからんけど、読んでみようと思ってしまったそこの君ぃ。そう君だよ。ティンとする場所間違っている」とだけ言っておこう。

あと、可能であれば、ブログのタイトルは「とのばな」の最初に流れる音楽を脳内再生して読んでほしい









お前誰よ？

  • いわゆるニコマスの見る専（もはや死語？）。要するに動画をみるだけの普通の人　※ニコマス界で見る専はみるだけではなく動画にコメントまでする人を指す

  • わかむら回転寿司あたりからニコマスみるようになり、2013年ぐらいまでニコマスをよく見ていた

  • 2022年6月19日からニコマスの視聴を再開

  • ATP主催していた期間、20選の運営に参加。運営といってもやっていたのは集計作業のお手伝い

  • アイマス20選ツールというブラウザ拡張を開発した人（古参の人だと、知っている人もいるかも？）

  • 最近は、オートチェスというゲームをやっていて、そのクラスタの片隅にひっそりと生息

オートチェスは一時期流行ったが、今は人口激減。界隈は限界集落の村みたいになっている
オトチェ村の共通認識

ニコマス視聴を再開するきっかけ

視聴再開前

仕事が忙しくて家でPCを開く機会がなくなったこともあり、娯楽は通勤時間が中心。
昔のニコ動のアプリはお世辞にも出来はよくなかったこともあり、スマートフォンのゲームやなろうの小説読んだりすることが主な娯楽に。
ニコ動画を開くのは20選の動画が公開された時だけという状況

ブロマガのサービス終了

積んでいた20選まとめ動画でブロマガのサービス終了を知る。
この時に20選のエントリだけでもデータ移行しようと思ったり、しょじょんPの動画に感動して久しぶりにニコマスの動画についてツイート

当時(2021年9月26日)のtwilog

ブロマガ移行したタイミングで過去に20選で選んだ動画をみていたり

スタマスMADが気になり始める

ふとしたきっかけでみたYASU-Pの袖MADで、スタマスのニコマス動画が気になり始める。
この日以降、しばらくスタマスMADのタグ検索をしては「新作なかなかこないな・・・」とつぶやいては、この動画をリピートし続ける日々。
気がつくと検索しなくなっていたとさ・・・

ニコマスの視聴する機会が増える

YASU-Pの動画をきっかけにちょいちょいニコマスを見るように。
といっても、この時点では、知っているプロデューサーが動画あがったら見る感じ。


2021年下半期の20選で「君じゃなきゃダメみたい」に出会う

これが本格的にニコマスを視聴を再開することになった直接的なきっかけ。
20選まとめで気になった「君じゃなきゃダメみたい」をフルでみて「おぉー」ってなり、そこからゆのすPのマイリスを辿った。それが全て。

ここで「君じゃなきゃダメみたい作れるんだからこれぐらい作れて当然」的なツイートをしていて見るたびに「当然だと、お前何言ってんの？」って気持ちになる・・・ブランクがあったとはいえ。。。


6年ぶりの20選エントリー

ニコマスへの気持ちが盛り上がった時に、2022年の上半期エントリーが始まり、エントリーの中から気になった動画をあさり始める。
静止画MADや人力でも素晴らしい作品が生み出されていて、20選にエントリーする気持ちが高まる

そして、6年ぶりに20選にエントリー。
キャプチャの取り方に苦戦はしたけど、まあ、自分らしく書けた


現役のニコマスプロデューサーをフォローし始める

昔、ニコマスを見ていたこともあり、twitterにアイマスのリストあった。ただ、そこに今のニコマス情報はほとんど流れることはない。そんな状態。
その真実に、ここでついにたどり着く！（遅っ

たどり着いた瞬間

現役の民のブログで学習

ここでいう現役の民は二か点さん。
インタビュー記事を一通り読んで、k10さんの蟹動画もこのタイミングで視聴。おかげさまで蟹動画履修してMADLIVE EXHをみることができた（多謝）。
まあ、魚（ぎょ）だったり、海老（えび）だったり「ニコマスにおいて海鮮をおろそかにしちゃならねぇ」って真実（？）をわかっていただけといえばそれだけだけど（笑）

リハビリ期間

6年離れると、どうしても記憶も感覚も薄れる。
新しい情報を追いかけるのは無理だとしても、もともとあった最低限の感覚をとりもどしたくてリハビリを開始

あとは時雨PのBad Apple!!をみるために奔走したり・・・

視聴環境の復元

この6年の間に感覚だけではなく、視聴環境も劣化。
気づいていたけど・・・かかる労力を考えてちょっと手をつけるのをためらっていた時、ついに嫌でもその事実に気づかさせる事件が・・・

「＊んじゃえばいいんだって」を視聴・・・でも、鳴らない通知

反射的に「あー、懐かしいな」からの動画リンクをクリック・・・
そして・・・

「ツイッターから動画を開いても・・・通知がこない、通知が来ねぇんだよぉ・・・」

「9.18で絶望していた時に救われたとか、そんなコメントとかあったと思うけど、みれないんだけど・・・」

って、なったとさ

20選ツールというブラウザ拡張をいれて動画をみると20選の記事がある時、通知がなる
この嘆きの補足説明

結局、開いた「んじゃえばいいんだ」を再生することはできず、この動画の視聴できるのは2か月後となる・・・

アイマス20選ツールを１から再開発

少し技術よりの話になるが、Chromeのブラウザ拡張機能は近年、とても制約が厳しくなっており、特に最新仕様のManifest V3はプライバシー保護を優先させた結果、開発者にとってかなり苦しい制約が。。。
そのうえ、情報も少なく・・・以前実装していた一部の機能はあきらめざるを得なかったり、通知のタイミングも思うようにいかない劣化版となってしまった（それでも、最低限の機能は実現できたのが救い）。
まあ、世の中にあるChrome拡張が対応できず、Manifest V2のアプリが2024年1月にストアから削除され、ほとんどのアプリが消えたChrome拡張のストアにこのツールがある、そんな世界も見てみたい気もする　(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
・・・あまりに制約が厳しかったこともあり、この件についてはダークな考えになってしまうが、削除される直前に技術者からいろんな情報がでてくることを期待して待つ。
そうなったら、2025年に今ある課題を修正したバージョンをリリースかな

・・・閑話休題

開発にかかわる細かい話は割愛するが、なんとか最低限のものはできて復旧


2か月の開発期間を経て、やっと「＊んじゃえばいいんだって」を再生し、当時のマイリスのコメントと、うろ覚えだった「水野。さん」の20選エントリーブログをみれましたとさ・・・めでたしめでたし・・・

※アイマス20選ツールで表示される画面のキャプチャ


と思いきや・・・戦いはもうちょっと続くんじゃよ

2016年からのデータがないので通知がこない・・・2016年下半期以降のデータを奪取Pが公開してくれたので、それを利用してデータを追加

2016年上半期のデータは公開されていないため、今もその期間だけデータがない状態。このブログを書いている最中に目を背けていた事実に気づいてしまった・・・
いまだに目を背けている現実

いろいろあったけど、最終的には無事データを追加でき、主催の奪取Pにも報告。
目を背けている現実を除き、ここでやっと以前の視聴環境が復旧。
この頃には次の20選エントリー期間がはじまっていたとさ・・・

そして、MADLIVE EXH!!!!!³ vol.2 DAY2

「前置きなげーよ」、「これの何がポエムなんだよ」、「どうやったらここからポエムになるんだよ」という内なる声は聞こえないこととする
内なる声

現役の民をフォローしていたこともあり、MADLIVE EXH!!!!!³ vol.2開催の情報をキャッチ。予定もあけて、開始から終わりまで、無事、視聴

予習もきっちり

ちょうど2022年上半期の20選まとめがあがっていたので、気になる動画をチェックすることで予習（？）もきっちり

リアルタイムの視聴

リアルタイムは基本画面とコメに集中

アーカイブ視聴時

メインモニタは全画面でMADLIVE EXH!!!!!³ vol.2 DAY2を表示

メインモニタ

サブモニタは、再生している動画情報を表示。
右ブラウザはTweetDeckで、ADLIVE_EXP+H³ セットリスト垢のツイートで表示。気になる動画があれば左のブラウザで動画を表示し、20選ツールで動画のコメントを確認したりするなど。
このアーカイブを見ているときだけ、開発した奴に「グッドジョブ」と言いたくなった(笑)

サブモニタ

ここからは視聴の感想

蟹坊主（m＠ster）エリア

このアダルトな雰囲気にはあずささんよな

アダルトの次はしっとり。この流れがとてもよかった。
ひとつ前で少しアダルトな雰囲気で落ち着かせて、そしてしっとり決めに来ると

コメ職人　時事ネタ（記録用１）

海鮮には厳しいコメ職人

コメ職人　ニコニコのあいつ（記録用２）

１回転する。たくみなアート

そして、この瞬間が・・・

あああああああああ

終わり詩ティアラに蟹あわせるのマジ頭おかしい（誉め言葉
それを自然にみせて、なおかつカッコいい、って思わせてしまう技術はもっとおかしい（ホメ言葉

アーカイブみて同じ表現で褒めてるコメがあってわらった。「誉め」じゃなくて「ホメ」なんだよな

からの、ゆのすPのミ!!!。ここらへんの流れ最高すぎた

艦長Pの名作とのミックスかっこよかった。あと、サンキューユッキもいい加減みないと・・

孤独のサイゼが再生リストから読み取れなかったので忘れないように（記録用３

古来（？）より列車もニコマスの華。それを、こいつが思い出させてくれた。
年明けに金沢から北陸新幹線のったので謎の感動も（これも予習？

やりたい放題のこの流れも好き。終わり詩Pをいじり倒すスタイル。
やろうと思ってできることじゃない・・・ってことにここらへんで気づく（遅っ

からのこうじゃ！

紅ばめ & ゆのすP ： 万花×盆踊　はニコ生限定（記録用４
メモ：1時間14分10秒から視聴可能

盆踊はとても好きな動画なのでMIX版見れてよかった

That Thatは、自分にとって夢のコンビによる合作

キャプチャにするといまいちだけど、ここ最高

ティラノサウルス・レックスエリア

ここで「きたああああああ」って思えるのが予習の力（キリッ

じゅPのくり返すからの周りPの記憶の流れすげー良かった。

回Pの記憶は削除されてもう見れない動画の模様。これも見れてよかった

ハニハニPの新作１。もちろんヤバい

ようさんとハニハニPの合作。ハニハニP新作２。もちろんカッコよくてヤバい

ハニハニPの新作その３。窓の光が幻想的でヤバい

残機FさんプロデュースによるハニハニPとよぅさんの合作。肉球マスターが堪能できる。ハニハニPの新作その４。ここらへんで「贅沢すぎる・・・」って呟いた記憶が

ハニハニPのその新作５。すべてが見せ場しかない激ヤバ動画。
ガチガチのやつ。作成した動画を見せてくれることに感謝

ハニハニPのWaveをみてもなお、ラストを飾るにふさわしいと思わせるリンスキー師範。これは脳に焼きつく感じの凄さだ・・・

リンスキー師範のtwitterアカウント、ずっとフォローしているけど、リンスキー師範は自分の中でなぜか現役の民にはいってない。
・・・師範はそういった枠組みを超越しているのかも

プテラノドンエリア

！？！？！？・・・しょっぱなから飛ばすなー（違っ

ほとんど伝説の動画（さすがに復帰後履修済み）のMIXも最高だった。

しょじょんPの作品。ボス感というか別格のオーラ。
20選まとめのタイミングで見てるはずだけど、20選記事書いていないこともあって頭に焼きついていなかった（やっぱ20選エントリは大切）。

しょじょんPの新作！！
弘法筆を選ばずにもほどがある・・・なんでこんなに違うんだろう、って凄さ

てつ(XIAO)さんのこの新作良かった。調べたらあまりダンスシンクロは作らない方みたいだけど、要（過去作）チェックや

そしてこいつのMIX。そう、あとは楽しむだけなんだよな

でっぷるさんの懐かしの異次元動画のMIX。これはあがる。久しぶりにみたけど、今見ても映像のレベルがおかしいのホントおかしい

時空をゆがめた後に、存在しない２クールの記憶を脳内にすりこむ魔術

そしてご存じないwhoP。ハニーが浮気ってこと？
whoPのマイリスを確認すべきか、知らなかったことにするべきか（悩

アンコール

八海山大五郎Pの新作。アンコールにふさわしい映像美。作品自体もいいんだけど、ここがこの動画が一番輝く場所信じて疑わないレベルでハマっていた

こちらも八海山大五郎Pの新作。アンコールは八海山大五郎P無双だった印象

想い出ボム的な感じがよかったけど、思い出関係なく、このシーンが好き

TataguPのこいつもMIXで登場。表現難しいけど、とにかくすごかった。こういう凄さを「治安悪い」って言うんかな

からの、だましいレボリューション。約束されたなんちゃら

クライマックスに問答無用のFRISKP

このレイアウトみるだけで、あがっちゃうのはしょうがないと思うの・・・

コメントがやよい

エンディングはりっちゃんですよ

MADLIVE EXH!!!!!³ vol.2 DAY2を見終わって

観客席からの景色

過去にニコマスをたしなんでいたこともあり、ニコマスの作り手や著名な見る専だった方をフォローしているが、DAY1、DAY2を通して、知り合いは観客席にみつからなかった。

小さなライブハウス、観客席にはバンドメンバーがたくさんいて、観客は自分の他にみあたらない。これが良いとも悪いとも思わないし、何かを変えないといけないとも思わない。
バンドメンバーでもなくクラスメイトでもない、ぼっちちゃんを応援するファンが1人観客席いる、それはそれで悪くない景色のはずだ。

先人が残してくれたニコマスという聖域。その聖域は小さくなり、観客も少なくなった。ただ観客席からみるステージは今も光り輝いている。
これから世の中も自分の環境も変わり続けていくだろう。ただ、ライブハウスが存在し続け、そこでライブが行われ、ぼっちちゃんがギターを弾き続ける限り、自分は観客席にいたい、そう思う

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