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亀の歩み稽古日記~中和・触れる感覚
回転の動きから~「中和」について。
手のひらに包まれた小さな回転、両手をひろげ胴体足全体での大きな回転。手のひらに包まれた回転は10本の指がそれぞれに求め合っている。全体が回転となったカラダは、ゆったりと月の光のようにまわりを照らしていく。
その求め合っている指と指との出会い。大きく広がった手と手の出会い。離れたものが触れあってカラダに浸透していくような、ひとつになるような。。
…離れていたものが出会うことによって中和する。
自分ひとりのカラダの中ででも、出会い、そして中和がある。
「 離れていたものが出会うということ。ひとつのカラダの中でも離れているものがあり、それが出会うことで中和していく。…これって、ものすごく大きなことだと思うんだよね…」
触れる触れられる。
「 実際に何かに触れなくても、触れる感覚ってあるでしょ。まわりの空気、大切な何かに触れていくような。。触れるという、開いたカラダになること。
“ 触れる触れる…!” と頭で唱えても逆に固くなるだけ。そうではなくて、柔らかくカラダを開いていく。」
触れる触れられるカラダって、柔らかく深く、開いているカラダのことなんだな。
忘れないように、memo。