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027<編集者トレ>5分でわかる、片付けの魔法使いになる方法。~24歳社会人のすたれた心もきゅんです~

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こんにちは。編集者を夢みるこひつじです。
昨晩お酒を飲んだこともあり、夢は見ませんでした。

お酒のむとすべてのことをがどうでもよくなりますね!
ただ、楽しいお酒ではなかったので、飲みなおしたい気分です。

さて今回はずーっと話題のこんまり流「片づけの魔法」の実践ルポです。

部屋の片づけは苦手でも得意でもなかったので、これまで読んでこなかったのですが、先日テレビ番組「世界一受けたい授業」を見て取り組みを決意しました。

今回はそのルポと感想、そしてビフォーアフターをご紹介します。
5分でわかるようにまとめました。本読んだことないって人は読む前にこの記事を読んでみてください。

0.かたづけの魔法の基本は「ときめかないものは全捨て」

一冊読みました。

読んだところ、考え方の根っこはこんな感じです。


「大事なのは『さわって心がときめくか』」
「想像するのは『ときめくもの“だけ”に囲まれた生活』の実現」

「片づけは一気にやる。なぜなら片づけは祭りだから。」

「数字とかデータとか根拠ほとんどない。けど、『確かにその通りだなあ、うんうん。』ってことがいっぱい書いてある」

「これ、、、要は全部捨てろってことだな」


「ときめき」

すごいキャッチフレーズ。一発でわかります。

日本人にしかわかりませんが、直感的で分かりよいです。この本における「モノに対するときめき」を言いかえようとするとこんな感じしか思いつきません。

テンションが上がる、わくわくする、心が躍る、思い出がよみがえる、なんか置きに行ったなって思わない、勝負したい気持ちになる、光っている、輝きをまとっている、後光がさしている、雑に扱わない、丁寧に扱おうと思う、大事だと感じる、上にモノを置こうと思わない、見ていて明るい気持ちになる、気分が高まる、鼓舞される


こんまりさんなのか、編集者さんなのか、他の方なのか。

「ときめき」という言葉。
言語化スキルすごすぎ。」

脇道にそれましたが、というわけで以下やってみました。

1.まずは衣類。

【やりかた】
①家じゅうの持っている服を全部一か所に集める。
・後から出てきた服は全捨て。
・洗濯中のもののみ、全捨てルールの対象外とする
②服を2つに仕分け。「ときめくもの」「ときめかないもの」。
・さわってときめくか確かめる。
・「いつか使うかも」は絶対使わないから捨てる。
・頭じゃなくて直感で決めること。
・部屋着に降格させるのは禁止。
・買ってあまり着なかった服は、買った時点で既に役割を終えていると判断する
③ときめいたものを、立たせて収納。
・重ねないで立たせる。
・捨てても、意外と必要なものは残る。(らしい)

【結果】
持っていた服の数:259
捨てた服の数  :150
残った服の数  :109
でっかいゴミ袋3つ分捨てました。
【感想】
日頃「まあこれでいっか」と思って着ていた服を全て捨てました。

これ、効能でかいです。
引出しを開けると、全部すぐ着たい服。
着たい服しか残っていません。
終わった後のタンスが輝いて見えます。洗練された状態です。

2.本

【やりかた】
衣類とだいたい同じ
①置いといていい印象がある本を本棚に置く
※そもそも本ってあんまり読み返しませんよね
②本も平積みしないで縦に並べる
※積むと本は寝てしまうので

【結果】
本25冊出品し、4冊捨てました。
積読⇒縦に並べました
読めなくて重荷になってた本⇒メルカリへ
【感想】
いい本を並べておくと、自分の心が豊かになります。
縦に並んでいるタイトルや装丁を見ただけで、「ときめき」を感じます。
部屋が元気にかこまれました。

3.書類

【やりかた】
①前提は全捨て
※全捨てなら、何を残すか?を考える
※本当に残さなきゃいけないものだけ残す
※データ化しても見ない
②説明書は読まないでしょ
※そもそも読むなら奥底にしまってない
※今どきなんだからネット見なさい

【結果】
靴箱3箱分捨てました。
紙を一回見る→使う機会を想像する→だいたい代替可能
紙ってただでさえばらけやすいですので、ぐっと片付けが進んだ気分になります。
ただ、書類から片づけをスタートするとうまくいかないと思います。捨て癖がついていないので。

4.思い出の品

【やりかた】
①写真をとって捨てる
※かさばるから頑張る
※必ず最後にやる
②一つだけ残して捨てる

【結果】
あまり捨てれず。
【感想】
ここまでくると捨てる時にいろんなことを考えてしまいます。
しかも自分の黒歴史がいろいろ浮かんできてしまったので、コスパを考えてここまでにしときました。

4.片づけたあとにすること

(1)定位置を決める。

ものの定位置を決めます。箱とか部屋に置きます。
散らからなくなります。

(2)カバンは中身を毎日抜く。

かばんはモノを運ぶものであって、収納するモノではありません。
中身を全部抜くと、カバンが回復します。
彼らも休ませてあげましょう。
なお、カバンが「回復する」これは本当です。カバンの形がよくなります。

(3)モノを買っても捨てなきゃそりゃものは増える

あたりまえだけど気づきませんでした。
原則だけ頭に入れておいてもいいかもしれません。

(4)ないストレスより、あることを思い出すストレスのほうが多い

興味のないモノが部屋に残っていると、そのモノを見たときに興味のないことを思い出してしまいます。頭が余計なことを考えてしまうことにつながるので、できるだけ部屋はシンプルにしちゃいましょう。脳もすっきりします。
特に私は情報に過敏なHSPなので、この効力は大きかったです。

(5)あるものがなくなった時のスキマに良いモノが入ってくる

頭がすっきりしました。スキマ思考が増えました。
インプットモードとアウトプットモードの時間比率が変わりました。

5.最後に

大げさではなく、QOL爆上がりします。

最初は、たかが片付けと侮っていましたしが、やってみると本当にすごいです。

こんなに身近でできることがあるなんて思っていませんでした。むしろ、片づけがあまりに日常だから想像がしづらいのかったのかもしれません。
ただ、一回この本の内容に忠実に従ったあと、「私にも魔法が使えたのか」と気づくくらい、当たり前が変わります。

世界に影響力がある人に選ばれるべきお方。なんてそれほどかぁ?と思っていました。
だって魔法が使えるんですもの。

人生が「ときめく」、まさに片づけの「魔法」。
ぜひ。

≪ルール関連≫

発想:11月14日(土)11時00分、読了後、家にて
作成:12月5日23時30分~25時21分
   友人たちと連絡を取り合いながら
参考:
世界一受けたい授業
人生がときめく片づけの魔法
考察、反省、感想:
・嫉妬が足りなかったので高校の同級生のTwitterとか眺めてたら復活した
・やる気でなかったからお風呂はいったらすっきりした
・金曜日なのに人に会い足りなくてなんだかむずむずする
・数量で出したが、本当は写真で示した方がよい内容
・やらなきゃ伝わらないこと
・ルポかな
・感情を思うがままに文章に乗せられたら
・てかタイトル付けた人本

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