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039「だいっきらいなことリスト」を作って、テンションダウンにかしこく対処する効果がすごい

こんにちは。編集者を夢みるこひつじです。
今日の夢は「自宅近くのよく遊んだ空き地で、友人がヒゲダンのプリテンダーを歌うライブをしている夢」でした。ジャイアンじゃん。
なお、サビの「きみーの運命のひとーはボークじゃないー」のところをお客さんにマイクを向けてみんなで歌うナゾの本物感もありました。夢で夢みてました。

0.やりたくないことリストを作るといいと聞いて

さて。
日頃いやだなあって思うことがあります。

このなんとなくいやだなあって思うことをリスト化するといいと話を聞きました。

なんでも、自分が嫌だと思うことを予め認識しておくことで、

「自分はこういうことが苦手だ」
「苦手だから嫌な気持ちになっているんだ」

と認識できるようです。

また、事前にこれらのことを覚えておけば、「苦手なことに遭遇した時に、どのように対応すればいいかの判断基準を持っておく」ことができます。

大抵ニガテなものにエンカウントした時は、通常の判断ができないケースが考えられるので、事前にリスクシナリオを想定しておくのは良いのかもしれません。

それでは早速、効果測定のために、早速書き出していきます。

1.認知限界が低くて狭いのに、広いとカン違いしている人と会話をすること

いきなり具体的なんですが、これが一番苦手です。
結局は人に対する尊重の姿勢を持つってことに集約されますが、これには3つ要素がありまして

①自分はある程度「頭の回転が速い、いろんなことを知っている」と思い込んでいて、自信を持っている
②にもかかわらず、よくよく聞いてみると断片的な知識を使って断定的に話していたり、偏見に基づく主張だったりする
③のに、人の意見を否定したり、意固地になって聞き入れない

基本的にこういうタイプの人は「○○は△△である」という他を認めない価値観の偏りや、別の意見を尊重できない器の小ささがあるので苦手です。

話していると、「てか、大事なのはそこじゃないよね」となることが多いです。

自分はどうなんだという話になりますが、目指しているのはこの反対。

①自分は他の人より頭が良くないと考える
②断片的な知識で断定しない。偏見に基づいて主張するときは正直に「あまり詳しくないんですが、、、」と前置きする
③人の意見を否定することはあっても、その人の価値観や存在を否定しない。アドバイスは基本聞き入れるスタンスで臨む。(でも、自分も失わない)

現業で何があったの?って感じですが、いつか編集者になったら、全員本にしてやろうと思います。

【対処法】全員本にする

2.精神的に向上心のない人間とかかわること

座右の銘があります。
「謙虚な頑張り屋さんであること。」
「成長のベクトルを上向きに構えること。」

先のことを考えずに生きていたり、聞いてもいないのに昔の武勇伝や苦労話を話し出したり、現状維持をモットーとしていたりするのは、そこで歩みが止まっているので苦手です。

今偉くても、貧しくても、貧しくても、ふられても、いつでも前を向いてちょっとずつ頑張れよ!!!と思ってしまいます。

誰に会おうと、何を言われようと、
少なくとも自分は、未来志向であれ。

【対処法】未来志向。

3.生産性のない人との飲み会

毎回同じ話をしている、馴れ合い、文句の言い合いになる飲み会です。

仕事のやり方、人への取り入り方、上司の愚痴。
恋人ができない、将来が不安、人に嫌われてないか不安、自分に自信がない。
お互いのつらいことを吐露しあう、そしてそれが週に何回もある。
そして盛り上がって2時間3時間、二次会三次会。

もーそんなことしてる暇あったらなんかやればいいじゃん!!!
本読むでも、発信するでも、勉強するでも、人に会いに行くでも!!

たかだか数十年生きた我々が考えることは、昔の人もおんなじこと考えてるよ!!実際本にも書いてあるし!
それに似た環境の人たちでご飯を食べたところで発展しないから!
(強烈なブーメランの可能性があります)

実のない人との飲み会にはたまにしかいかないようにします。
3回誘われて、1回行くくらい。
でも、すべての人間は感情ドリブンだと思うので、たまにつかれたときの息抜きには必要です。

【対処法】そういう飲み会は3回に1回行く。

4.大きい声をだすひと

大きい声は人間界には不要です。

世の中に大きい声を出す理由は3つしかありません。
一つめ、物理的な距離があって声が聞こえない時。
二つめ、宣言。
三つ目、危機。

それ以外は全部不要です。大きな声で叱責すること、罵倒すること、注意すること、逆に褒めることについても大きい声を出す必要性は一切ありません。

声ってそもそも聞こえれば十分です。コミュニケーションなんだから。
相手がいることを前提としているコミュニケーションなのに、不必要に大きな声を出して相手を威嚇している時点でもはやコミュニケーションではありません。

大きい声を聞く方も、大きい声であることに防御意識が向いてしまって、肝心の内容が入ってきません。

なお大きい声を出すと、大きい声を出した人自身の気持ちも高まってしまうようです。
自分だけ盛り上がってないで、ちゃんと適切なコミュニケーションをとってください。

ただし、日ごろ大きい声を出す人でも、中身に集中して聞いてみると、内容が良いこともあります。

世の中の大声のみなさま。

我々は人間です。
音量は下げてください。

【対処法】声のボリュームを下げてもらえないかお願いする。

5.大義のない仕事

会社の都合で売る商品。

これは一概にわるいとは言えません。

僕のした単純作業はこの世界をまわりまわって、
まだ出会ったことのない人の笑い顔を作っている可能性もあります。
実感の有無はともかく。

ただだ、例えば
お客さんの利益を考えずに自分の数字目標のために売ってしまうとか、
社内の報告や自分の評価のために売ってしまう、
など、本来の目線とずれていると途端に意味を感じなくなります。

もちろん、会社は利益が第一です。
でも利益が出るのは、自社の提供しているモノがよいからであるべきです。

べき、です。

実際に営業の現場では、自社の成績のために必要性を感じないのに売る商品や、お付き合いの商品が多数あります。

ちなみに、「利益が出なければ会社の存在意義はない」の対偶をとると、「会社の存在意義があれば、利益が出る」になります。(たぶん?)

すなわち、利益が出ることそれ自体は会社の存在意義と同値ではありません。

存在意義があるから利益が出ます。
存在意義・社会に必要とされる理由を理解する前に、利益を追い求めてはいけません。

そもそも利益が出るのは、社会に役に立っているからです。
そしてそうあるべきです。

たくさん関係者の犠牲によって作り上げられた虚構の利益。
肝心の現場に大義が下りていないのであればその利益は偽物です

「なんでこれやってるんだろう。会社がやれって言ってるからか。会社が富めば巡り巡ってみんな社会の役に立つのかな。」そう考えて頑張っていますが、実感がわかないままでは身が入りません。

これも、まだ自分の認知限界が狭いのが原因なのでしょうか。20年働いたらわかってくるのかな。

室井さん、聞こえますか。こちら湾岸署のこひつじです。
教えてください。

【対処法】大義のない仕事は本筋でないと割り切って臨む(?)

6.接待

懇親が目的であってほしい場なのに、別の目的を達成する手段になってしまっていることへの違和感からです。

仕事が先か、懇親が先か。
これは考え方の問題でしょうか。でもなんとなく、表裏の存在に嫌気がさしてしまいます。

7.最後に

やりたくないことリストを書き始めてみると、
自分がどれくらい文句をためていたかに気づきました。

しかも、人の悩みばっかりです。

特に私は人のアンダーライティングが極端に早く、
一回他人に興味をなくすと復活しません。
(逆に、好きな人は永遠に好きです。)

自分の身の置き場所を考え直すとともに、人との付き合い方を見直さなければならないかもしれません。

自分はこれが苦手だということを再認識するよい機会だったと思います。
せっかく対処法を立てたので、これからは対処法にしたがって行きたいです。

もしかしたら今後追記するかもしれません!
では

≪ルール関連≫※詳細は記事№002を参照ください

発想:12月9日(水)25時00分 Twitterの記事から。箇条書きだけはかいておいた
作成: 12月12日(土)14時~16時 ネタがそろって書き始めたら早かった
参考:
好きなように書きました
考察、反省、感想:
・自己満足の記事に近い
・自分が話したいことを話しているときにはこういう感覚になるのか、なんか申し訳なくなってくるな
・良いモノを提供しているときの気持ちってどんな感じなのかなー
・最近いいねの数とか見てるけど、これの数や閲覧数に対する割合が多い時にはある程度良いんだと思うんだけど
・そもそも誰が言うてんねんって感じだよなー
・でも、自分で書いてる分には頭の整理になったけど
・前向きな気持ちにはなれなかったな
・前向きな記事を書く人になりたいな

以上

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