066編集者になりたいので、書籍の企画をたてていく
しばらく悩んでいたのですが、このnoteでやってみることにします。
僕は「おもしろいモノをつくる」ことを通じて、人に夢を届けたいと考えています。
僕の理想像に近いのは、「ノンフィクション」の「書籍編集者」です。
とがりきった人間、イカれた思考を持つ人間、時代の最先端、古き良き埋もれた考え、そういったものを、書籍の形で世に届けたいです。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』の冒頭でも、「天才とは欠落だ」と語られていたことを思い出します。
書籍は、そんなコンテンツ力満載の人間を表現するのにうってつけのメディアです。
理解しがたい人間を、だれにでもわかるように平易におもしろく伝えることができます。
しかも、人ひとりの価値観が、本一冊には乗っています。
かっこいい。
つまり、人間の思考の凝縮。練乳です。イチゴにかけたい。
さておき、書籍の企画をお仕事でやったことはなかったので、まずはネットで「書籍企画書 テンプレ」でググったら出てきた総合法令出版さんのフォーマットと、『Editor's Handbook編集者・ライターのための必修・基礎知識』を参考に自分なりのフォーマットを作りました。
≪書籍編集企画書≫
タイトル
本書の内容
著者プロフィール
企画意図
企画の背景
構成案(目次案)
読者ターゲット
類書
類書との差別化
体裁など
企画者の要望
この本を制作するために有利な条件
この本を制作する際の課題点
まずは10個作ろうと思います。
おもしろいモノを作ります。
できんのかな。一冊分の思考って、相当量が必要な気がします。
これからたまに書きます。
見たらへ―おもしろそうとか、何だつまんなそうだなとか思っていただけると嬉しいです。
コメントをTwitterから飛ばしていただいたりしたら最高すぎて落涙します。