見出し画像

解雇予告通知を受けたら

まずはこれですよね。
今日解雇予告された人もいるかもしれないので取り急ぎ。

口頭でも書面でも、
1ヶ月後にクビだよ、と言われたらそれが解雇予告通知です。

「解雇理由証明書」をもらう

そうしたらすぐに、明日でもいいけど、
「解雇理由証明書」を会社に請求して、もらってください。
メールで請求すると記録が残るので是非そうしてください。
解雇予告通知をいつ誰にどのように受けたかもメールに記して請求しておいてください。あとで役に立つかもしれないので。

掲題は変わってもいいので、クビになる理由を記された書面をもらってください。
辞めるか辞めないかを考えるのはその後でかまいません。

解雇理由証明書の提出を拒否されたら労働基準監督署に行ってください。
指導してくれると思います。会社は従業員に請求されたら出さなければいけないと法律で決まっています。
なかなか出してくれず日にちが経過していく時も労働基準監督署に行ってください。
そして大事なことは、会社から求められても、退職届を書いてはいけません!
拒否する勇気がない人は、数日中に出します、とか言ってとりあえず逃げてください。

弁護士を探す

大人しく辞めると決めている人以外は、
明日になったら弁護士を探し始めてください。
明日でいいです。

できるだけ寝る

夜中じゅうネットサーフィンするとかしないで、
できれば寝てください。
とても寝れたもんじゃないよ!
よく分かります。私も朝まで一睡もできませんでした。

だからできたらでいいです。
横になるだけでもいいです。
この先の人生を考えた場合でも、会社と戦うと決めた場合でも、
少しでも身体を休めてください。
実際には何日も眠れなかったりしますから無理にとは言いません。
私も、弁護士さんが決まるまでほとんど眠れませんでした。
弁護士が決まっても、ほとんど眠れない日々は延々と続きました。
体調も崩しましたし、適応障害にもなりましたし、病気も悪化しました。

そういうことなのです。

どうか身体を一番に考えてください。
今日寝てしまっても、何も変わりませんから。
寝れないけどね。



最初の数回は、解雇予告を受けたらやるべきことを記述していきます。
落ち着いたところで、私のケースについても語っていきたいと思います。

次回は『証拠集め』についてです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?