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第11話|「あんこ×秋」の可能性を見た

皆さん、こんばんは。あんこ男子の市丸です。
もっと「あんこ」が好きになるをテーマとした菓心まるいちの公式note。


秋がどんどん近づいてきているように感じるこの頃ですが、皆さまの食欲いかがでしょうか。
本日はこの秋の”推し菓子”が出てきましたので、皆さんの胃袋が反応してくれると嬉しいです。


本日言いたいことは「作り手を感じながら食べる大福は格別で、非常に贅沢な時間である」ということです。

では、早速いってみましょう。


00.この時期の旬を大福にしました。

旬の大福2種食べ比べ

「秋」と言えば「栗」。「栗」と言えば「秋」。
先日当店の公式インスタグラムで「あなたの秋らしい食べ物は?」と選択式のアンケートを取ってみたところ、70%以上の方が「栗」でした。


そのくらいこの季節になくてはならない存在です。
当店でもこの時期になると「和栗大福」(1個 税込237円)が人気でこの時期は売れない日はないくらいです。


さらに、エメラルドグリーンのような素敵な果実に今年出会いました。
シャインマスカットです。


01.シャインマスカットとの出会い(石橋果樹園)

石橋果樹園 石橋健一さん

「おいはよか(笑)」と照れ臭そうに写真を撮らせていただいた、石橋果樹園の石橋健一さん。まるいち鍋島本店から車で15分ほど、佐賀市大和町で100年以上続く果樹園を切り盛りされている現役バリバリの果樹農家さんです。


石橋さんとはひょんなきっかけで知り合うことになり、そのおおらかでチャレンジングな人柄に私も引き込まれ幾度も果樹園に通って、果物のこと、栽培技術のこと、土のことなど、様々お話いただきました。

そんな中で先月の台風にも負けない立派なシャインマスカットが出来たことを知り、試食&試作をした結果、「和栗×大福」に負けない『シャインマスカット大福』ができました

※2023年9月8日(金)更新
ご好評によりシャインマスカット大福が想定よりも早く売り切れる見込みです。仕入れ状況等によりシャインマスカットの産地は変更になる可能性がございますのでご了承くださいませ。

02.和菓子作りの奥にも作り手で溢れている

「和菓子作り」の原点は「素材作り」とも言えます。特にシンプルなお菓子であればあるほど、素材は味を左右する非常に大事なポイントです。

そして、私たちの手に届く前に、自然と命と共存しておいしい素材を作ってくださっている”作り手”がいることを私たちは忘れてはいけないなと感じた次第です。

大福で使っている果物も小豆も餅米も、その他すべての素材も、その奥には”作り手”がいて、その頑張りがあってお菓子作りができているんだなぁと身近に感じながら、食べるとまたひと味違ってくるかもしれませんね。
(あまり重たく考えすぎるとアレなので、少しでも想像してみると何か違うかもですね)

03.ぜひこの機会に味わってみてください

和栗大福とシャインマスカット大福

和栗大福は和栗の本場 茨城県産の和栗をひと粒使用しており、まろやかな甘さと栗独特の”コクッ”とした食感が愉しめる逸品です。
この時期のお茶請けにはピッタリでしょう。

シャインマスカットは、なんと言ってもその鮮度、瑞々しさを愉しんでください。そして、果実から出る優しい甘さの果汁と白あんが絶妙に溶け合ってさらにおいしさを増します。
上品な爽やかさもあるので、お食事の後でもひとつパクリと食べられそうです。

この秋は作り手を感じながら、季節を味わう、贅沢なひと時を体験してみませんか?

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本日も1日お疲れ様でした。
おやすみなさいませ<m(__)m>

菓心まるいち 市丸