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エレファントカシマシCONCERT TOUR 2011  “悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~”    2011.6.3 仙台Rensa

宮本さん:黒ジャケット、白シャツ
高緑さん:黒シャツ、ハット
冨永さん:グレー背中ロゴTシャツ
石森さん:紺Tシャツ、ブルーデニム
サポートメンバー
SUNNYさん(key)、昼海幹音さん(g)
(以下、カタカナで表記)

歓声と拍手の中、登場、全員スタンバイ
宮本さん水を一口飲む
一礼から口元に人差し指でフロアに静かに?
合図(珍しい)
スタート

01.moonlight magic

宮本さんアコギ
ソロ歌い出し
二小節目からサニーさんの綺麗なコーラス
声だけ重ねて聴こえる
冨永さんのドラムきっかけでバンド全員参加
照明深い緑色から濃いブルーに変化を繰り返すすごく幻想的
moonlight magic♪エコー強めに響く
「ここじゃない知らない場所へ♪」
フロア総立ちで拳上げる観客
冨永さん長めのズームアップカッコいい
宮本さんのアコギと冨永さんのドラムの音のボリュームが大きめでそれが効果的

02.脱コミュニケーション

宮本さんエレキギター
印象的な宮本さんのギターイントロでスタート
ギターの弦を押さえる手元がズームアップ映る
振り向いて冨永さんに合図
冨永さんドラムイントロに続いて
宮本さん雄叫び
「イエー!!脱コミュニケーション~♪」
綺麗な声と掠れた低音を繰り返し、フラットな照明と真っ赤な照明がスイッチングされる
宮本さん歌いながら指差し拳上げジェスチャー
フロア拳上げる観客が揺れる熱気が伝わる
ラスト宮本さんが鉈で切るようなギターで締めた瞬間に勢いでくるっと後ろを振り返る

03.悲しみの果て

宮本さんエレキギター
ワン、トゥー、スリー、フォー
カウントスタート
この曲もひたすら真っ直ぐ前方に強い視線
「誰かが言ってた本当なんだろう♪」
右手を頬に手を当てるジェスチャー
ギター石くん!呼び掛け
石森さんソロフォーカス
2人が同じ画角に収まりカッコいい!
「部屋を飾ろう♪」両手を大きく広げ
「コーヒーを飲もう♪」マイクを両手でつかみ
「花を飾ってくれよ♪」のところで力強く右手で拳を握って振り挙げる
強い、力強い悲しみの果て
「OH!ベイビー(強い)♪」notベイベー
マイクスタンド位置からステージ前方へ移動してギター振りかぶり、冨永さんが宮本さんと全く同じに振りかぶり力強く締め

MC
「今日は今日しかないですからエブリバデイ
最後まで盛り上がろうぜ!エブリバデイ
楽しもうぜ!エブリバデイ一緒に、
盛り上げようぜ!
柱がある、見えますか?(後方覗きながら)
ちょっと古い曲だけど、なかなか大きな歌詞かなと思って選んでみました、聴いてください」

マイクから口を離し太ももを叩きながら
メンバー全員の顔を見回して
ワン、トゥ、スリー、フォーカウント

04.うつらうつら

宮本さんハンドマイク
静かな石森さんのイントロ
「ベランダに飛んでくる♪」
朗々と、朗々と歌いながらステージを動き回る
ジェスチャー多め、時折声が掠れる絶唱
「屋上から富士をみた♪」
手を額に水平に遠くを見る仕草
「箱庭のおろか思う♪」瞬間後ろを振り向き様
冨永さんに向かって両手でエアドラムしながら
(怖い雰囲気ではない)近づき軽くリズムを刻んで、途端にまたフロアに向き直り前方に戻る
「炬燵にくるまって♪」以降、良い感じに掠れ気味高音の声と(懐かしい)モニター足かけ
「何をしよう浮世の夢♪」絶叫しながらフロアに訴えてる感じ、フロアに視線を向ける割合が多くなる「出掛けようか~♪」フロア指差し
ラ・ラ・ラ・ラ・ラララ、あー!あー!あー!
(表現不能メロディを絶唱)で締める 

歌い終わり宮本さんジャケット脱ぐ

05.かけだす男

宮本さんエレキギター
初っぱなから演奏走る、当時の高速バージョン
疾走感そのもの、この曲の時、宮本さん何故か明日に向かって走れの頃の顔と全く変わらない
宮本さん目力が強くその表情が細かい
「明日しか見えない♪」フロア指差し
高緑さんズームアップ!
「かけて行くよ♪Woooo~」間奏時、宮本さんマイクスタンドから離れギターかき鳴らしつつアンプ足かけ、石森さんフォーカスとシンクロ
冨永さんドラム走ってる!
しばらくフォーカスされてカッコいい
エンディングさらに高速
メンバー全員フルスロットル
「ベイベ、ベイベ、ベイベー!」
宮本さん振り返って冨永さんに走り寄りギターかき鳴らし息を合わせる、冨永さんのドラムフォーカスされるなかピタっと全員の締めが合う

MC
「あれですよ毎日、毎日、言い方によるんですけど、旅だっていうことに思いまして、毎日そのへん歩いてても風も吹いてるし、あの木も揺れてますし、エブリバデイ、毎日熱い思い探す旅だ、エブリバデイ、違うか?そういう歌です
ニューアルバムから曲、聴いてくれ」

06.旅

宮本さんエレキギター
「俺の心に灯をともせ♪」
始まり宮本さんギターかき鳴らしフリーハンドで身振り手振りだったり
「わからない、結局、わからない♪」
両手を上げてから頭を一瞬グシャっと
「祈りさえ風に流されて遠回り♪」
左手掌を上に向けて上げ
「どこまで行っても♪」
両手広げてさらに上げるジェスチャー
「一瞬が永遠♪」右手人差し指突き上げる
「真実を俺に突きつける♪」自分を指差す
冨永さんフォーカス長めに映る
「真実を俺に突き付ける長い旅路へ~♪」
「ミッキー」かけ声で
ミキオさんソロ、ズームアップ
「旅に出るのさ~俺の行く先照らすサンシャイン」~「ギター俺」(自分指差し)宮本さんソロ
宮本さん、なにこれってくらいカッコいい
カメラ足元(靴)だけアップも多い、センスいい
「サンシャイン~!」締め

MC
「ありがとうエブリバデイありがとう
仙台、久しぶり!凄い嬉しいです
みんなようこそ!俺たちもようこそ、エブリバデイ、今日はオンキーボード、サニー、イエーイすごいプレイヤーですよ
(サニーさんやっと映った)
オンベース高緑成治、せいちゃん今日もダンディーに決まってます
トミ、オンドラムス、トミ冨永義之パワフルドラマー頼りになる男
からギター石くん、相棒です
(石森さんの右腕を掴んで高く挙げる)
やんないと悲しがるんで(笑)
OKオンギターミッキー、ヒラマミキオ、ミッキー、随所にすごい、今回あの4月の2日から俺たちツアーをやってるんですが、初っぱなから参加してくれてすごいプレイヤーです
エブリバデイ
それから総合司会の宮本です、エブリバデイ
最後までよろしく!どう考えても今日は今日だけですから盛り上がろうぜ!」

07.ハロー人生!!

宮本さんエレキギター
イントロ鳴らしスタート
「ハロー人生!♪」
「21世紀、現在~♪」4人全員映るカメラの角度が最高、全員同じ画角に収まって息ぴったりなのがわかる気合い凄い、どんどん加速する
早い!早い!凄いスピード宮本さん凄い気合い
石森さん高緑さんフォーカス多い!
(宮本さんアップ多い、カメラかぶりつき、たぶんカメラマン吸い込まれてる)
冨永さんズームアップ!
「俺は火をを灯すぜ!♪」
「石森~!」呼び込まれ石森さんギターソロアップ!!宮本さん、ハロー人生、連呼、連呼
石森さんコーラス連呼、連呼
ひゃー、カッコいい!!凄い気合い
(観ながらヘドバン笑)
早い!さらにすごいスピードアップ連呼、連呼
宮本さんメンバー振り返りタイミング合わせる、石森さんコーラス続いて忙しい
赤い照明に照らされて最高!
「ただならぬ気配に♪」
また4人の手元が全部一緒に映った!
フル!フルスロットル!!
「ハロー人生!ハロー人生!!♪」
(もう歌詞全部ハロー人生だけでいい!)
「灯をともせー!♪」
全員ぴたっと同じリズム&スピードからの締め

(はあー、何だこれ、こんなカッコ良かった??
リアルただならぬ気配が過ぎた)

08.何度でも立ち上がれ

宮本さんアコギ
DEAD OR ALIVEからこれを選んだのだね。
宮本さんのギアが入ってきたのがわかる
アコギでイントロかき鳴らしながら、長い前奏
「イエーイ!どうしたエブリバデイ行こうぜ
どこ行くんだろ、あー、な、な、な、な、♪」
ギター鳴らしながら石森さんに近づき挑む感じ
手で石森さんを呼んで「こっち来い」呼びかけ
真横に来た石森さんと向き合いセッション
宮本さんギター高速、早弾き
「何度でも立ち上がろうぜ!立ち上がろうぜ!立ち上がろうぜ!!立ち上がろうぜ!!!」
ワン、トゥー、ワン、トゥー、スリー、フォーイントロ演奏~歌入り
(カメラかぶりつき、前曲からカメラマンが宮本さんに寄りすぎる気配に一瞬カメラと目が合うこれがライブ中で唯一)
「さらに大きなぶざまを掲げて行け~♪」両手大きく広げて上げる
フロアの腕が総立ちで揺れている
高緑さんフォーカス、背後に映ってもノリノリな感じがわかる全身でリズム鳴らしてる
演奏熱い!石森さん姿は見えずともコーラスが聴こえる!コーラス熱唱映った!
「太陽は昇り来る♪~今日も明日も♪何度でも立ち上がれよ!エブリバデイ!」
宮本さん汗が滴っている
エンディング演奏トーン上がる4人揃って映る
ひゃー!カッコいいしかない!
「何度でも立ち上がれ♪」
ワン、トゥ、スリー、フォー
冨永さんドンドコ連打!!
アコギかき鳴らし締めカッコいい!

(宮本さんのギターがリズム隊に加勢、冨永さんのドンドコドコに裏打ちのようなアコギのリズムで宮本さん自身がリズムにのってる。石森さん、サニーさん、ミキオさんのメロディ隊と冨永さん、高緑さん、宮本さん含めたリズム隊、そして宮本さんがメロディを歌うから総勢7名の分厚い音が合致した演奏が繰り広げられる
言い方おかしいけど演奏やたら噛み合ってる)

09.いつか見た夢を

宮本さんエレキにチェンジ
ワン、トゥー、スリー、フォー
気合いそのまんま「さぁ!行けー!!♪」
3連チャンアッパー曲でフロアの熱気が伝わる、冨永さんグレーTが汗で上半身ほぼ染まる
宮本さんフロアを観てずっと視線外さない
強い、眼光鋭い、鋭く見つめる
演奏全員フルスロットル、これも演奏早い!
「勇気がない自分に嫌気がさして♪」右手払う
「くすぶる気持ち抱えて暮らす♪」右胸を叩く
「でもどうやらそんな俺の毎日にも!」
前方指差し「陽はまた昇り♪」右手大きく真上に2回突き上げ「風が吹いてまた俺を誘う♪」頬を叩く
「いつか見た夢を正夢にしよう♪」
「しよう!!」と言いながら自ら拳上げる!
4人が画角に収まり身体で刻むリズムが全員揃ってる、カッコいいしかない!!
冨永さん、高緑さんクローズアップ!!
「風に聞け!空に聞け!行く先は自由!何度でもベイベー!風に吹かれてさあ、飛び立つぜ」
「今すぐ飛び出せ~!イエー、行けー!あーあーあー♪」締め
(何これこんなカッコいい曲だった??)

丹下さんからアコギ受け取り、ギターを持ったまま男椅子に足かけ、タオルで汗を拭きながら

MC
「嘘じゃないんですよ、毎日生きてるってことはこれはもうたぶん、昔のこのあいだ聴いてたら、もうあの自分の歌ですけどね、26くらいの時の歌、聴いてるといいこと言ってるんだけど、でもまあ、約めて言っちゃうとエブリバデイ毎日、あの夢っていう言葉かどうか知らないけど、何しろ輝くために生きていこうぜ、違うかい?エブリバデイ、俺はそう思う
恥ずかしいけど、毎日生きてるってそういうことじゃないかと、約めてあえて言います、最大公約数なんで」

10.珍奇男

宮本さん男椅子定位置アコギイントロスタート
気合いの前半「うっ、あっ、あーあーあー」
半分腰かけ?ていながら上半身屈伸運動の様相
丹下さんギターチェンジ完璧
「あなたより偉いのーあなたより偉いのー♪」
満面の憎らしさ全開、もたつかずこれも演奏早
「おそろしや世間の風~♪」で高緑さんを振り返り1.2.3と大きく3回頷いてカウント合わせる
石森さん食い入るように宮本さんを見る
宮本さん絶好調、間奏の間もジェスチャー満載
今日は高緑さんロックオンの日!
宮本さんが高緑さんに向きながらしばらくギターを鳴らしてほんの一瞬手招きして「高緑!」の呼び掛けに応じてなんと!高緑さんが宮本さんの横まで前進、宮本さんとツーショットセッション!延々フレーズ、石森さんもノリノリ
「高緑だ、おっとっと、高緑だ、おっとっと」
高緑さんカッコいい!ズームアップ
石森さんも呼ばれて宮本さんとアイコンタクト
宮本さん後ろ振り返り冨永さんとも合わせる
「お前がおっとっと、おじさんがおっとっと
おばさんがおっとっと、おでぶちゃんがおっとっと、お痩せちゃんがおっとっと、若人がおっとっと、餓鬼んちょもおっとっと、年がら年中すっとこどっこいだ、ほらすっとこどっこい」
この間、瞬きしない。。。怖い笑
トゥータタタタタタ、タテトット
トゥータタタタタタ、タテトット
トゥータタトゥータタトゥータッタ
延々スキャットが続き
「世間の義理に後ろ指さされてここまで苦労してきたの?おめえも珍奇男じゃねえのかよ、このやろう!」からエンディング締めは短く引っ張らずにスカッと終了

(さすがに宮本さん顔がお疲れ気味、アドリブ長かった楽しかった笑)

11.OH YEAH!(ココロに花を)

宮本さんエレキギター
前の曲から瞬時にシフト、切り替え早っ!
「ココロに花を~♪」前曲のせいか声が少し震えてスタート、物憂げな入り方
(顔が誰ってくらい別人!別人だ)
フロアをまじまじと見つめながら歌い始める
以降も全般的にフロアを見ている、声だけ聴こえるサニーさんのコーラス本当に綺麗
「イエス!愛するため生きていこう!」
両手広げ大きくブンブン掲げる
OH YEAH!のリフレインが力強く何回も響く
「生きていこう!イエス!Woooイエーイ!」
ラストのアルペジオ宮本さんが弾いてた!
爪弾く指がクローズアップ、宮本さんだった!
(あれ?右手中指と薬指2本の第二関節の甲から血が出てる?違うな、大きな血豆かかさぶたみたい?今日できた訳じゃなさそうだけど)
冨永さんドラム連打、高緑さんも早弾き
抑揚のある「OH YEAH~!」
ギターかき鳴らし宮本さん叫んで締め

MC
アルバムに入ってない曲を発見しましたエブリバデイ、すげえいい歌なんでびっくりしました、自分で30回くらい聴きました、エブリバデイちょっと聴いてくれ
あの仙台のみんなに聴いてもらいたくて選んできました、エブリバデイ
ま、別にいいんだけど!!(大声で強く否定)
余計なこと言っちゃった、
というのも余計なことですね

開演してから初めて笑顔を見せたというより、しまったという感じの苦笑いを口を押さえて石森さんのほうに顔を向ける
(言いたくないって言ったことを言っちゃった
ドンマイ←自分の声)

12.旅の途中

宮本さんエレキギター
この曲の間もずっと視線はフロアに真っ直ぐ
ストレートな歌詞とミディアムテンポが響く
穏やかで優しいけれど力強い、生命力を感じる
明日に向かって♪目を見開いたり
旅の途中♪でフロア指差し
「やさしさ求めさすらう旅の途中~♪」
「石くーん!」と石森さんを呼び込み、
石森さんソロフォーカス!
(本当にいい曲、歌詞を全部書きたくなる)
「大袈裟な~嘆きのなか~冬の光~♪」
自分を指差す
「どこかで太陽は燃えている~♪」
「喜びは突き刺さる偶然から~誰も知らぬ明日に向かって~誰も知らぬ明日に向かって♪」Woooイェーイ
メンバー全員が音を鳴らすなか宮本さんもギターかき鳴らし締める

13.明日への記憶

宮本さんエレキギター
「何もないー♪」
宮本さんの目が澄んでいた、これまでの演奏の時と違う空気を纏っているような
視線が少し上方を観ている感じとフロアに真っ直ぐと、向き合う世間と自分の内側に行きつ戻りつみたいな、モノローグのような世界観と他者に向けるそれの往来が凄い
歌の抑揚の振り幅
「夢から夢~繋いできた旅の果ては♪」
右手を大きく振りかぶる
「全てがここにあり」自分の足元を指差し
「それ以上でも以下でもない♪」フロア指差し

「鳥が影落とし舞い上がる あこがれてやまぬあの場所まで 過ぎる日を都会を俺は今日も行く♪」

間奏でくるっと振り返り冨永さんと頷きあって呼吸を合わせる~前に向き直り転調~

二回目の間奏で石森さんとミキオさんの間まで移動してミキオさんと向き合って演奏、フューチャーするようにミキオさんにアクション
「俺の明日が始まってる、俺の昨日がまた今から始まってる~♪始まってる~」
な・な・な・な・な♪
声がどんどん掠れてクライマックスから静かなエンディング

(当時、リアタイした時からずっと、この曲でフロアの観客を見ているような、実体のないものを見ているような、目を見開いているのか不思議な視線の動きをすることが何度かあって、それが脳内に残っている、音源を聴いていても宮本さんのこの目が脳内に存在しているくらい、それを今日観てまた確認できた)

14.赤き空よ!

宮本さんハンドマイク、ギターなし
うって変わって籠っていた部屋から世間に戻った感、石森さんに向かって足で小刻みにリズムを取り、石森さんがイントロ通りに頭でリズムを刻んでいる、始まったイントロがすべての空気を変える陽の気しかない
宮本さんハミングから明朗な歌へ
「赤き空よ~♪」
冒頭から、なぜか律儀にステージの端まで行ってスピーカー裏に入り込み、たぶんフロア観客から見えなくなってるような、長い時間裏側に留まる挙動…あ、スピーカーよりさらに端に観客がいる?見えない場所なのにその位置に人がいるのか覗いて確認しているような…
両端同じようにしていたきっちり宮本さん
終始、丹下さんがフォローしてついて回る、途中、高緑さんの肩に腕を乗せたり男椅子に乗ってみたり、ほぼ全般ステージ上を自由に動き回り立ち止まり、フロアに語りかけるような歌
声が少しキツそうになってきたけれど、フラットモードの宮本さん、歌詞が伝わる
冨永さんのドラム効いてる!
「レッツゴーエブリバデイ、明日へ!エブリバデイ、さあ、ゆこうぜ!」フロアにアピール
「いつも夢見てきた俺の歴史には優しく悲しい歌が一緒で♪」
フロアから視線を一時たりとも外さない、
なんなら瞬きしてないくらいガン見
伝えたい、伝えたいんだな
相反する「歩いていくしかない♪」
「出かけて行くぜ暮らす世間へ♪」
生活者の歌「今の俺が暮らしているぜ~♪」
フロアから伸びる手がたくさん映る
ラスト歌うように台詞のように繰り返す
「出かけて行こうぜ、明日の空へー」
メンバーに向かい右手を大きく振り下ろし締め

MC
新しいですね、このライブハウスすごく
サンキューエブリバデイ
(次の曲の準備に丹下さんからアコギを受け取り手にしたまま)
ライブハウスなんだけどみんな一生懸命聴いてくれてありがとう、自慢の歌なんです赤き空、窓からちょうどシルエットなんですね、空が赤くてこう住宅地で、(目を細めて)ふぁっと暗くて、運がいいと富士山とか見えたりとかして、そういう時に最近の曲ですけど、
『そうか、歩いていくしかねえなと』
そういう歌でした
ありがとうエブリバデイ、赤き空よでした
(このMCの間の表情がどうにも書き表せない、身振り手振りで風景を伝えようとしていると同時に、たまに見たことがあるような、ない交ぜの眉毛を寄せて目を細めるような表情)

MC終わりアコギを持ってスタンバイと思いきや違う?と満面の笑みで丹下さんに合図、エレキだったみたいでギターチェンジ

MC
弾き語りのコーナーです
ニューアルバムのツアーなんですけど、唯一の弾き語りの曲で散歩の歌を聴いてください

15.夜の道

エレキで椅子に片足掛け弾き語り、予定ではアコギだったのかな?丹下さんが間違えた感じではなかったから急に変えた?
綺麗な口笛からの「遠くから近くから♪」
表情がこの上なく穏やか「夜の道~♪」
歌い終わり、ふぅっーと息をつく

(アルバム発売直後のZeppツアーで東京以外の全会場アンコールで演奏、東京のみ「寒き夜」だったのはなぜ?の答えは今日、散歩の歌って紹介したから一人称と二人称の散歩の歌で決着)

16.幸せよ、この指にとまれ

宮本さんジャケット着用アコギ
(前の曲でギターを間違えたのは、この曲と勘違いした宮本さんだったのかも?なんとなく解決)
「昨日、今日、明日、喜びよオーライ、この胸に咲け~♪」続くイントロ中に高緑さん側のカメラ画角で4人が全員フレームイン
もう、この一声で上がらないわけがない
幸せなイントロ、多幸感しかない
ひたすらに真っ直ぐな歌
「自ら求めただ歩いて行く幸せを!」オーライ
視線がまたフロアに向かって見渡すように
「雨のち晴れ!心が閉ざされてる時も♪」
間奏の時に秀逸なカメラワークで石森さんとミキオさんの横並び手元だけ抜かれてツインズのように息ぴったり、初めてみるようなカットワーク石森さんソロショットも良き
「高鳴る胸、今すぐに咲き誇れ♪」拳を小さく上げて胸を押さえる仕草
この曲でもSUNNYさんの綺麗なコーラス
終盤、宮本さんモニターに片足かけて絞り出すように叫ぶように歌い上げていた
イッツ、オーライ
「この胸に咲け~みんなの胸に咲け♪」叫んで締め

間髪入れず

17.悪魔メフィスト

宮本さんエレキギター
瞬時に取り憑かれたようにカッコいい
リフを鳴らしながら
目付きからして違う、絵に書いたような三日月形に自力でできる?さっき見てた人、誰?
この場所にいるのに異世界にいる感
照明も色の交差と点滅が激しい
冨永さんのドラムカッコいい!クローズアップ
ドスドス、ドンドコの合間に
宮本さん、叫ぶ、叫ぶ、絶叫、絶叫ーー!
ううーあーー!!!
「俺の歴史は~傷だらけフリーダム~!!」
ラストの宮本さんがギターリフを鳴らしながら首を前後に振り全身でリズムを刻む、それがこんなに?というほどカッコいい
照明点滅するなか終了
悪魔が来たりて去った。。。
ギターの電源音を切らないままその場に残して宮本さん退場、メンバー退場、暗転
本編終了

ローディーチーム、ステージ上で調整
丹下さんとおたらさんは袖に待機している時も奥行きなさそうで演奏中も頻繁に映った

アンコール
登場、宮本さん白シャツ
「ありがとうございます、皆さん」

太ももを打ち鳴らしカウント
同時に地団駄のようなステップ

18.俺の道

宮本さんハンドマイク
イントロスタート(ここでこれ来たぁ!!)
「おい、エブリバデイついに仙台、ライブの日が来たなエブリバデイ、最高だぜエブリバデイ
さあ、また今から歩き出そうか、しょうがねえ
行くか」
「満たされないまま引きずり回して~♪」
フロアに向かって丁寧に歌いかける
「俺は確かに生きてるって♪」力を込め
ひゃあ、やっぱりカッコいい
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ、ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
石森さんフォーカス高音の綺麗なソロ
「俺は燃え上がる日を待っているー!!♪」
「俺の道をー!!♪」ウォー!!
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ、ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
仁王像か鬼神のような宮本さんテンションMAX
両手で演奏煽る瞬間、タンバリン叩きすぐに投げ捨てザクッと終了

(宮本さんテンションMAXから間もなくスンと水を飲んだり冷静に行動している不思議)

19.はじまりは今

宮本さんエレキギター
鬼神から青年のような、またもや別人
切り替えがすごい
そして、続く曲そうだ、これ!
そうだった「俺の道」と次の「絆」で
「俺とはじまりと絆」スペシャルなセット
この並び、いいなぁって当時も思った。

リリース当時、ブレイクした上昇気流の環境で発表されたこの曲の中に「許されるなら」という歌詞があったことが心に残っていた。それは今、聴いても同じように感じる。それはまたどこかで書くな?どうかな?

シンプルでストレートな曲。石森さんのフォーカスと宮本さんのシンクロカメラワーク多い
全員が映る4人の呼吸ぴったり!締め

20.絆

宮本さんハンドマイク
音が聞こえるくらい太ももを叩いて
短いカウント
少し力を抜くような動作から歌い出し
声がまた良く出てきている、いい声
「向き合えばせつなく♪」あたりから額にかかる髪を全て手で持ち上げて額全開、手で押さえたままの珍しい体勢で歌唱を何度か繰り返す
ミディアムスローテンポ、フロアに語りかけ
丁寧にひたすらに真っ直ぐ絶唱
ラップで石森さんとシンクロ、宮本さんと石森さんのリズムと動きが膝の角度までぴたり同じ
歌詞を少し変えて
「人それぞれのサンライズ、人それぞれのムーンライト夜が明けて、人それぞれの毎日、
人それぞれのココロ、そう、人それぞれのカラダ、明日も明後日も~♪」WoWoo~
「地図にない道⤵️、指でなぞる⤴️この⤴️ゆ⤴️め⤵️」音程を音源と変えていた
後半かなり苦しそう、息も途切れ、途切れ
「輝きを信じてるWoooイエー、オーライ♪」

21.星の降るような夜に

宮本さんハンドマイク
間髪入れず「星の降るような夜に♪」
最初から石森さんをセンターに押し出しソロ!
定位置に戻ってから肩を組みに向かう
「楽しかったこと、辛い思い出、諦めはしないぜ!(フロアに指を差しながら)
石森さんの「歩こうぜ!」姿は映らなくても
破壊的に大きいコーラスが聴こえる笑
「しょうがねぇなー!♪」
フロアに向かって歌いかけ
フロア盛り上がる腕が乱立してる
「エブリバデイ、もう夜だな、これからどうする?行くか、もう煙草も切れたぜ~♪」
石森さんに向かって「張り切っていこう!」Woooイエイエー
「歩こうぜ、歩こうぜ、♪」
「しょうがねえ!」
石森さんの「歩こうぜー!」絶叫コーラス
クローズアップ笑
「星の降るような夜に互い肩でも組んで♪」
フロアをゆっくり見ながらエンディングに
「歩いて行こうぜ、エブリバデイ」

22.FRYER

宮本さんエレキ
冨永さんのドラムイントロ同時に
演奏陣、前傾姿勢でイントロ鳴らす
イエーイ~!!絶叫
イントロのなか雄叫びに続き歌い出す宮本さんの気合いが凄い、ギターと歌と力を込めたジェスチャーの三つ巴、巻き舌気味
石森さんヘドバン
冨永さんクローズアップ何度も抜かれる
高緑さん肩を揺らすノリノリでカッコいい
「石くん!」かけ声から石森さんソロ!
高緑さん!凄いテンション!!
冨永さんダダダダ連打カッコいい!!!
フォーメーション、フルスロットル!!
「求めさすらう、求めさ⤴️す⤵️らう、行け!エブリバデイ」デェーー!
宮本さん足が床に吸付くように仁王立ち、
不動明王のような様からのビシッと締め

「サンキューエブリバデイありがとう
ドーンと、行けー!エブリバデイ」

石森さんがに股奏法でイントロ鳴らす

23.ファイティングマン

演奏早い、早い、早いカッコいい
石森さん、高緑さんフォーカス
「ほんとの自由取り戻すのさーこの手に!」
ずっと指差しジェスチャー繰り返す
「誰かがお前をまってる!」
フロアの腕総立ち凄い人が重なって揺れてる
見えないけどたぶん床も揺れてる
高緑さんの視線が宮本さんを上目遣いで凝視
冨永さん乱打、乱打しながら宮本さん見つめる
石森さん必死の形相
「ベイビー、ファイティングマン、仙台」
マイクを握る拳で拍手
フロアに向かっての気合い、気合いが凄い
「俺をみんなを力づけろよ、頼むぞ!」
「わかるか?全員ファイティングマン♪」

両手振りかぶり少し片足上げ締め!
(この頃?この時だけでなく締めでジャンプはあまりしていなかったような記憶)
「サンキュー仙台また会おう」
マイクをそっとステージに置いて
退場、暗転

間もなく再登場、宮本さん深くお辞儀
MC
サンキューエブリバデイ
オン、キーボード、サニー
オン、ベース高緑成治、成ちゃん
オン、ドラムス冨永義之、トミ
からギター石くん
からミッキーです、ギター
サンキューエブリバデイ仙台
宮本さん目の上の高さまで手を上げてフロアに対して拍手

「いつもこうやって思って、今も思って生きてます、いつの日か輝くだろう溢れる熱い涙」

24.今宵の月のように

宮本さんアコギ
「くだらねえと~今宵の月のように~い~♪」
拳を上げ力強くスタート
(この頃のスピードのある演奏、懐かしい
もはやこれが自分に染み付いてる)
ドラムのリズム響きがいい
リズム隊のキレが光る
宮本さん、終盤なのに目力が疲れていない、
そして真っ直ぐな声
「いつの日か輝くだろう(繰り返す)今宵の月のようにーいー⤴️♪」

MC
今日はあのライブハウスで、しかもなんかあの(しばらくワードが出てこない)。。。生中継っていうんでちょっと緊張したんだけど、ありがとう、たぶん俺たちのカッコいいところを見てもらったと思ってます
サンキューエブリバデイ、俺たちと、ここに集まってる全員のな、
素晴らしい時間になりました
みんなありがとう、お互い様、サンキュー

25.俺たちの明日

宮本さんエレキギター
「さあ、頑張ろうぜ!♪」
ジェスチャー多め伝えたい気持ちが前面に
「子供は大きくなったかい♪」左右の指をくるくる「話を何時間でも語り合って♪」手をくるくる回しながら
「10代~世間を罵り♪」人差し指あげ
「20代~指でピース両手広げ「さ迷い歩き♪」
「30代~愛する人のための♪」フロア指差しから胸を手のひらで押さえた
歌詞を噛み締めるように歌う
「不器用にこの日々と戦っていることだろう♪」「わかる?」
途中、フロア最後方の定点カメラにフロア観客の拳を上げる映像、一糸乱れず演奏に呼応していて力強く壮観な景色
「いつかどでかい虹をかけようぜ~♪」
後半、声が苦しそう
もうほぼ掠れて絶叫「忘れないぜ♪」
「同じ星を見ている~♪」
呟くように「さあ、がんばろうぜ」
アウトロ演奏続く中
MC
みんな本当に今日はどうもありがとう
ドーンと行けー、エブリバデイ
エレファントカシマシでした
また、会おうぜ!エブリバデイ

退場、暗転
フロア終了アナウンス~BGMテイクオフ

※2011年6月3日USTREAMにて配信された映像を2024年再視聴、個人的主観の備忘録
※歌詞表記は耳コピによる書き起こし及びライブ中のアドリブを含むため歌詞カードと異なる


rockin'on山崎さんのブログ

渋谷さんのブログ
各自の写真も、その2~7にアップされている。
その7は宮本さん


エレファントカシマシ
蔦谷さん、幹音さん、SUNNYさん
7人のサムライの旅の終わり

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