日本史8 都を琵琶湖にするという激シブ天皇がいたって話
ちょっと雑談いいですか。
雨降ると、大概の人は、傘をさすじゃないですか。
僕もそうなんですけど。
僕、嫌いなんですよ。
傘が。
もう、いい加減にしてくれって感じなんですよ、実は。
だって。
だってさ。
あれ、邪魔じゃない?
持ってると、完全に片手ふさがるじゃないですか?
なんか、持ちやすい持ち方がなくないですか。
腕にかけるのもいいかもしれないけど、さした後の傘って濡れてるから、傘の水滴が服に付きそうになって、注意しなくちゃならないし。
そんな持ちにくい、片手をふさいでくる傘がさ、完全に僕たちを雨から守ってくれるなら、いいんだよ。
ありがとう、傘。ってなるんだよ。
濡れるじゃん。
傘さしてても。
足とか。
強い雨だったら、普通に上半身も、持ってるバッグも
濡れるじゃん。
そんな傘が、おそらく何百年前から、形状変わってないんだよ?
進化してくれよって、傘界に革命が起きてくれよって思うのよ、でお馴染み。
どうも、僕です。
革命を起こした人間って、その後、しばらくは権力持ちますよね、きっと。
時の人、みたいな感じになりますよね。
大化の改新を起こした、中大兄皇子と中臣鎌足も、やっぱり時の人になったのよ。
中大兄皇子は、やっぱりというか、当然というか、後に、天皇になるのよ。
天智天皇っていうんだけど。
んで、都を、琵琶湖の近くに移すのよ。
やっぱ革命を起こすだけあって、ちょっと変わってるよね。
滋賀県の琵琶湖を都にするんだよ。
いや、滋賀県の人には失礼に聞こえちゃうかもしれないけど、
なんとなく、意外な感じしない?
一応、琵琶湖に都を移したのにも、理由があるみたいで、
天智天皇は、防御力が高かったの。
攻撃力よりも、防御力が高かった。
琵琶湖って、内陸で、海から遠いから、外国の敵から攻撃されにくいんじゃないかってことで、琵琶湖にしたんだよ。
これを、大津宮っていうんだよね。
そこで、天智天皇は、庚午年籍っていう戸籍を作るんだよね。
庚午年籍は、初の全国単位の戸籍ってことで、覚えとけってことなんだよ、きっと。
戸籍なんか、大人になっても、そんな馴染みのあるものじゃないのに、
こんなの学校で教わっても、丸暗記するしかないんじゃね?って感じなんだけど、俺だけ?
(´_ゝ`)