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あなたも先生。あなたも生徒。教えることで学ぶ学校を鹿嶋に創りたい。ので

ので、ワンコイン講座始めます。っていう話なのですが、ワンコイン講座の情報はまた後ほど

まちの学校、まちの大学を作りたい理由

こんにちは、はじめまして、よろしくおねがいします。
鹿嶋市在住、27歳、グラフィックデザイナーの松崎ユウナです。
出身は福島県、前職は空港職員・地域おこし協力隊。
現在はデザインの仕事の傍ら、古い写真館をリノベして作った
「コワーキング・コミュニティスペースみちくさ」(CCみちくさ)を運営する会社、合同会社えにしかの代表もしています。

そんな私が、先日、ある場所で宣言しました。
「鹿嶋に誰もが先生になれて、誰でも生徒になれる大学を創りたい」と。
宣言したからには、やるべきです。言ったら実現します。

今、とてもその思いが熱いので、熱いうちにどういうことなのか、まとめます。

教えることで学ぶ:学び合い

ユウナは専門士です。大学に通っていませんでした。
でも、あるタイミングで、まさか、大学に通うことになったのです。
その大学が「さとのば大学」
地域を巡る大学、地域で学ぶ大学、キャンパスは持たず、
インプットばかりではなく、プロジェクトを進めることで学びが広がる、
そんなオンラインの大学です。
地域おこし協力隊時代の制度で、たまたま受けることができたさとのば大学。当時は半年間のコースで仲間たちと刺激し合いながら学びました。

「人が話す時、目がキラキラする瞬間がある」
「やってみたかったけど、やれていなかったことをやってみる」
「問いについて考える」
「対話する」
「話を受け止めてくれる仲間がいる」
「問は相手に送る言葉、興味があることの証」

様々なことを学んできましたが、一番大きかったのは
「話すことで、整理される」
ということを実感したことでした。
一人で黙々と思い出すよりも、誰かと話しながら感情の高ぶりや表情で自分がどこに熱を帯びていて、どこが好きなのかわかる。これって先生も同じだと思うんです。教えることで理解が深くなる、新しい気づきがある、問をもらえる、考えるチャンスが訪れる。そんな機会って大人も子どももそんなに多くないんじゃないかな?

デザインを仕事にしている人が、デザインについて教える。
知りたい人が来て、デザインを学ぶ。
そうして、新しいアイディアに出会ったり、理解していなかったことに気づいたり、異業種との交流で気づきがあったり、学びなおせる。
そうしてお互いに学べる「学び合い」の時間ができたら、
もっとワクワクした生活で、もっと豊かに暮らせる気がする


極みはきっと一つはある:先生になる

誰かに誇れることって、誰にでも一つはあるはず。
別に誇れる必要はないけど、好きなことって教えたくなりませんか?
例えばこんなこと

「オリジナルのルアーで、爆釣した!」
「え、めっちゃ美味しいコーヒーのブレンド見つけた」
「もう30年も同じチームを応援している」
「おばあちゃんに教わった味噌を作ってみた、めちゃ美味い」
「町の歴史について、調べてみたら面白かった!」
「一番足が痛くない歩き方は、これだ!」

そんな、「こんなこと教えてもなあ」と思うような小さなことでも、需要はコロコロ転がっています。たとえ、次に使った時ルアーの食いつきが悪くても、たとえ翌年作った味噌が失敗しても、それでもいいんです、皆さんが夢中になったり、気になったり、面白い、教えたい、食べてほしい、やってみたい!と思ったこと、共有するだけで仲間ができるんです。

めっちゃ幸せな関係性

都会ではみんな、地域では自分だけ:希少なスキル

たとえば私の様なデザインを仕事にする人間はめっちゃ地域で求められます。3月は特に大忙し。今まさに師走のようです笑
でも、別にデザインの学校を出ているわけでもなく、デザインの会社での実務経験があるわけでもありません。完全独学andスキルはgoogle先生頼りです。
それでも
、少し使えるだけで、メチャクチャに求められます。

「どうせお願いするなら地域にできる人いないかな?」
「なんで集客できないのか、わからない」
「毎年自分でやってるけど変わり映えしない」
そんなときにお手伝いするのが私の仕事です。
これって、めちゃくちゃ地域、地方ほど求められています。
デザイン以外もです。

料理人、お金に詳しい人、カメラマン、デジタルに詳しい人、マーケター、ファシリテーター、イラストレーター、建築に詳しい人、会計に詳しい人、などなど

そういう人のビジネスチャンスにもなる(基礎は学べても技術的にプロに有償でお願いしたい案件)し、学び直しにもなる。都会でたくさんいる技術者も、地方ではその街に1人の希少な人財になるんです。

求められるって、すごく満たされませんか?(割とやばい表現かも…)

だから学校を作りたい

自分の自信をつけること、好き同士で繋がること、人の役に少しでもなること、心地よい距離感を保つこと。地域で刺激が足りない方、仕事に追われている方、学びは凝った脳を柔らかくする、そして少しづつ心が温まるものだと思います。
大人も子どもも関係なく、学べる場。【学び合える場】をカシマで実現したい。


応援よろしくお願いします。


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