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”侘び寂び”って何なんだ!これってワビサビ?!暇時間の使い方

”わび・さび”について

なんとなく、昔から
”ワビサビ”という言葉は
枯山水とか、朝露とか、そんな類の
日本文化を象徴する雰囲気の事かな
と漠然と思っておりました。

わび・さび侘《び》・寂《び》)は、慎ましく、質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心、日本美意識

ウィキベディア

なんていうか、よく分からん!!

朝顔1つに”ワビサビ”を感じる

毎朝、花を咲かせる朝顔。
枝分かれして、分岐して、蕾をつけ、
朝に咲き、
花を求めて虫が蜜を取りに来ます。
夕方には、花の命は終了。

翌日にはまた別の花が咲きます。
花を咲かせて枯れて実になって、
9月になると何ともなく物悲しく感じ
入る朝顔ルーティーンです。

10年位前に植えた我が家の朝顔。
毎年種を収穫し、適当に撒いて、
芽が出なかったら、
朝顔は終わりにする
という
マイルール。

今年は、1つだけ咲きました。
なので、この1つが咲かなければ
朝顔リレーは終了となるハズだったのです。

で、朝顔リレーを続けたいと思っている
かというと、逆。
あ〜あ、発芽した。
面倒くさい。。。
”と心でボヤキながら、
支柱とネットを張るのですから。


ところが、この朝顔じっと観察
すると、意外と素敵なのです。

1つ1つの小さな発見に心躍る思い。

これが、”ワビサビ”だと仮定すると、
世の中に
”ワビサビ”は溢れています。

子供の頃に、蟻の巣に吸い込まれている
蟻を数えるとか、
古い板張りの木目のシミを見つけるとか、
揺れるカーテンにぶら下がる空想にふけるとか、

暇な時間をずっとずっと観察して、
小さな発見に心を躍らせていました。

老後に再び訪れた暇を楽しむのも悪くないですね。
自分ペースの自分の感性の中でね。


暇は、各自で楽しむのが良いです。
短歌でも詠む会に入れば尚良し。

”オレの感性聞いて!見て!”という
承認欲求は妻に求めてはいけません。
noteで静かに発散しましょう!
だよねっ!!


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