カシカクコ

人生の折り返し地点にて好きなことをしようと今更ながらマンネリなことを大声で叫ぶ

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先日、4歳の娘がくそダサイ靴を買った。

履いている靴がサイズアウトしかかっていたため、 4歳の娘と靴屋に向かった。 そこそこいいブランドを置いている店をチョイスしたはずなのに、くそダサい靴を買った。 3歳になるかならないかあたりから、 私のセレクトする服装に、いちゃもんをつけだした。 理由はいつも、 「これ好きちゃうねん。」 最初からそうのときもあれば、途中からそうなることもある。 一度も着てもらえずお蔵入りになる服も数知れず。 ただでさえ時間のない朝に大モメするのは 決まって服装のことである。 その靴

    • 神社でみつけた巣

      • ディズニーランド珍道中 イラチとセッカチとイヤイヤ期と

        わたしがディズニーランドに行ったのは、かれこれ15年ほど前になる。 残された写真が遠い記憶をよみがえらせる。 小麦肌で、後ろにのけぞって小顔効果をねらう貪欲ささえ懐かしい。 そんなわたしも結婚し、イヤイヤ期真っ盛りの3歳の娘がいる。 娘は仮面ライダーのファン。 かわいいより、かっこいいが今の気分らしい。 ミッキーに執着はないけれど、 CMに出てくるあの楽しげな世界観だけで、 「ここに行きたいんー!」と、 ドスの効いた声で、ことあるごとに叫んでいた。 一方、その娘の父、