原英史氏は国家戦略特区WG委員を辞めてコンサルタントに専念すればすべてスッキリするだろうに
「原英史氏はこの外国人雇用協議会の代表理事であります。さらには、主たる事務所、東京都港区赤坂二丁目●●●この住所は、原さんが代表を務める政策工房。いろんなところに出てきますよね、原さん。原さんの会社の住所であります」
問題となっている11月7日の参院農林水産委員会は当日、インターネットで傍聴していました。森ゆうこ議員の質問です。
原氏が自ら関わる団体の要望を国家戦略特区WGに提出したことに関して、その団体が原氏が経営するコンサルタント会社の所在地(住所)と同じではないか、と問うたのが強く印象に残っています。
これは原氏が要望する側とヒアリングする側と一人で二役を務める立場にあるということを確認するためで、内閣府はオロオロしていましたね。
この議論からはわからないのですが、個人の住所は、法人の登記資料に書かれていたのを消さずに資料として公開してしまっていたんですね(〃ω〃)
森議員、うっかりしているし、公開された側は迷惑なことだと思います。謝るべきでしょう。
それはそれとして、原さん、もうそろそろ国家戦略特区WGでの規制改革要望の「自作自演」やめませんかね?
WG委員を辞めて規制改革コンサルタントに専念すればスッキリするでしょう。1日神経をすり減らしてヒアリングして、2万円か3万円の謝金では、あなたには少なすぎる報酬でしょう。
提案1件あたり100倍の報酬をもらって、お手のもののペーパーを書き、要望者側の一員として八田達夫委員らを突き上げる方が向いているし、実利も大きいことでしょう。年間20件も扱えば、WG御用達の総代理店として会社もIPO準備ができるでしょう。
ここに質疑関連記事があります。