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柏木公宰のエッセイ 第三十一回「ブチ切れた話※夢のなかでね(笑)」

この前久しぶりにブチ切れてしまいました~。

・・・・夢の中でね(笑)

現実世界では大人しく臆病なので、基本的に僕がブチ切れることはまずないです。

いまから話す内容はすべて夢の中の話なので本気にしないでね(o^―^o)


夢の中で僕は深夜のハンバーガーショップに入りました。

深夜の割に人が多く、店は賑わっていました。

僕は店に入ってハンバーガーとポテト、アイスコーヒーを頼みました(現実世界でもよく頼むメニュー)。

・・でしばらくすると店員が僕のテーブル席に注文した品を持ってきてくれました。

しかし、なんと注文したポテトの量が極端に少なかったのです。

ポテトの入れ物に二、三本入ってる程度。

「え?なにこれ・・」とさすがに引いた僕は店員さんを呼ぶ。

40代くらいの女性店員が僕の席に来て

「はい、如何なさいましたか?」

「すみません。ポテト、さすがに量少ないですよね?増やしてもらいます?」

「大変申し訳ございません。すぐにお持ち致します。」

僕のポテトをもってその店員はバックヤードへ。


そして少し間をあけて先ほどの店員がポテトを持ってやってくる。

「お待たせいたしました。」

だされたポテトは先ほどと同じ二、三本のポテトに加え魚まるまる一匹とレタスをぶっ込まれている。

あまりにも不気味なものをだされて、僕は店員に

「え・・なめてるの。なんでこんなもの人にだせるの!?」

「はい・・すみません。」

「いや、頭おかしいでしょ!責任者呼んできてよ!!」

※これは夢の話です


僕の怒号が響き渡り、店の中にいるお客さんも僕の席をチラチラ気にし始める。

40代の女性店員は深く頭をさげ「すぐに責任者を呼びます」とまたバックヤードに消えていきます。

するとそのバックヤードから高校生くらいの地味な顔立ちの若い男がやってきた。

そのハンバーガーショップのユニフォームを着てるのでおそらくここの店員だと思われる。

その男が僕のテーブルに来て

「はい、僕が責任者です。」

「え!?お前が責任者なの?」

「はい、なんかありましたか?」

「いや、ポテトの量が少なくてさっき店員さんに言ったら・・」

「はい」

「なんか、魚とかレタスをぶっこんだポテトだされて・・」

「はい」

「いや、これおかしいでしょ。喧嘩うってますよね?」

すると責任者の男が

「あのー、要は何を仰りたいのですか?」

ここで僕は感情的にブチ切れてしまい

「お前いい加減にしろよこらああ!!」

僕の声が店中に鳴り響き、数人のお客さんが店を出ていく。

※これは夢の話です。夢の話ですよ(;^_^A


するとその男が

「すみません。他のお客様の迷惑になりますので・・」

そう言われさすがに僕も手は出してはいけないと抑えていましたが、とうとうその男の胸倉をつかんで一言

「おれも客じゃーーー!!!!」

そのあといろいろと言い合いをしたのですが、何をしゃべって何を言われたのか覚えていません。

・・・ただ、なんでそうなったのか分からないのですが、徐々に和解の方向に流れていき・・気づいたら夢から覚めていました。


久しぶりに感情的にブチ切れた夢をみて、なんともいえない気持ちです。

この夢は心理学上、どういう夢だったのだろう?

どなたか夢診断してくれませんか?コメントに書いていただけると助かります。

以上「夢のなかでブチ切れた話」でしたー。

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