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柏木公宰のエッセイ 第八十回「もともとみんな楽しかった」

noteに書くエッセイもとうとう八十回をむかえました。

2019年から始めてそろそろ5年になりますが、なんだかんだ自分との相性が合うSNSはnoteかもしれない。

今回はそんな「SNS」にまつわるお話。

なんか最近XやInstagramなど、SNSがちょっと治安悪くなってきている気がする。

常に誰かが嘆いたり怒ったり、または金儲けのために詐欺まがいなことをしたりと荒れてきている気がする。もちろんちゃんとネットリテラシーを守って使用している人達もいるが、ネガティブな投稿なども目立ってきている気がします。

SNSはもともとはみんな楽しかったもののはず。それがいつしかお金や欲、人に対する攻撃の手段など、より過激になってきて娯楽から大きく変わってしまった。

僕自身も最初XやInstagram等のSNSをはじめたきっかけは「なんか楽しそうだから」でした。

実際始めてみたら自分の投稿をいろんな人に見て貰えたり、そこで知り合えた人達と交流できたりと貴重な経験ができて楽しかったです。

でも最近はタイムライン上で流れてくる人の悪口、人の不幸、明らかに怪しいビジネスの勧誘、卑猥な画像など・・・見たくもないものばかり流れてくる。

そこで思うことは「自分は本当にいま楽しいのか?」ということ。

もう楽しくないのなら辞めるべきなのでは?

最近スマホを見る度に少し考えています。

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