マジパンハック -厄介な小さいゴミ編-
こんにちは、うめ木です。
今回はマジパン細工に関する小ネタ回になります。
(私にしては)短い文章になりますので、さらっと読んでいただけますと嬉しいです。
マジパンの表面に付着する厄介な小さいゴミ
マジパン細工をしているとき、せっかくうまく形が作れたと思ったら表面に小さなゴミのようなものが付いてしまっていてガッカリした経験はありませんか?
作業台もキレイに拭き上げたはずだし、手も洗ったばかりなのに…
このゴミはどこからやってきたの!?…と。
そしてゴミを取ると表面に小さな傷が付いてしまい、つるんとした質感が損なわれてしまいます。
今回は、本当にちょっとしたことなのですが、それを解決してくれるライフハックならぬマジパンハックをご紹介します。
用意するものは何もなく、時間もあまりかからない方法なので、同じような経験をしたことがある人はぜひ読んでみてください。
マジパンに付着するゴミはマジパンで取れる
マジパンに付いてしまうゴミなのだから、予めマジパンで取ってしまうという方法です。
様々な形に変形でき、粘度もあるので、視認できなかったゴミがよく取れます(イメージはジェルクリーナー)
その上、マジパンを触っただけなので、手を洗うなどの工程を挟むことなく制作に入ることができます。
クリーナーとして使う分の少量の犠牲が出ますが、少し状態の悪くなってしまったマジパンや不要な色(薄めの色推奨)を使えば、あまり負担にもなりません。
やり方
やり方と言うほどでもありませんが…
①マジパンペーストを少しだけクリーナー用として分けます。
②両手でよく捏ね、手のひらや指までマジパンに触れさせます。マジパンで触れていない場所がなくなるまで行うイメージです。
これで手に付着してしまっていた小さなゴミが取れます。
③次にそのマジパンで作業台を拭きます。アルコールで吹き上げたばかりなのにゴミがついてきたりするのでビックリしますよ。
ゴミを吸着し役目を終えたクリーナー用のマジパンは破棄します。
ゴミが取れなかった場合には、またクリーナーとして再利用しています。
(おそらく空中に舞っている微細な埃などが机上に落ちてきているものと考えられるので、作業が長時間に及ぶ場合には時々マジパンでクリーニング作業をすると良いです)
他の対策方法との併用がオススメ
ゴミを付着させないようにする方法として、他にも
・ダスターではなく使い捨てのキッチンペーパー等を使用する
・手袋を着用する
などが効果的ですが、マジパンをクリーナーとして使っている人はあまり聞いたことがなかったのでnoteに書いてみました。
これで完全にゴミの付着がゼロになると断言することはできませんが、体感としてはかなり効果がありました。
簡単でお手軽なので、是非試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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