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恋活女子に聞いた、NG男子の会話の特徴



恋活女子の本音


どうも、柏木です。

先日、友人の女の子と飲みに行ってきました。


その女の子、少し前に彼氏と別れてしまい、
いまマッチングアプリで新しい彼氏を探しているみたいで。


そこで色んな男性と会った中で

「また会いたい」

と思う男性と

「もう会いたくない」

と思う男性、

それぞれ特徴があることを教えてくれました。


いろんな特徴があるのですが、


今回はNG男子の会話の特徴について
婚活女子のリアルな言葉をシェアしたいと思います。


NG男子の質問の特徴


リアル婚活女子が対面した
NG男子の会話の特徴

それは、

質問が一問一答形式で、まったく広がらない

というものです。


デート会場のお店についてからの会話が


質問をする

答える

別の質問をする

答える

また別の質問をする

答える

ひたすらこの繰り返しだったとのことです。


具体的には

・どこから来たんですか?

→川崎です

・どこの出身なんですか?

→静岡です

・仕事は何してるんですか?

→事務です。

・趣味はありますか?

→旅行に行くのが好きです。

・兄弟姉妹はいるんですか?

→一人っ子です。

・好きなご飯は何ですか?

→焼き肉です。

という感じで、
まさに一問一答。


女の子の回答に一切触れずに
すぐに次の質問を投げてくる
とのことです。


しかも、スマホの画面を
ちらちら見ながら話していたので

おそらくスマホの画面に質問の一覧があって
それを見ながら質問してたみたいです。


上記のような形で
30~40個ぐらい質問をされて
それに答え終わったら会話がなくなって
しまったとのことでした。


その女の子はそれなりにコミュ力があるので

女の子の方から相手の男性に
会話のきっかけになるような質問をして

その答えから会話を広げて
地獄の沈黙デートは回避されたみたいなのですが。


女の子側の感想としては

「悪い人じゃなさそうだけど、二回目に会うのはナシかな」

と話していました。


さすがにここまで極端な一問一答は少ないにせよ

これに近い形でただただ質問を
繰り返してくる男性は多いとのことです。


何を隠そう、僕自身も会話が苦手で
一問一答の質問ラッシュを
相手の女の子に浴びせたことがあるので
非常に耳が痛い話でしたが、、、


なぜ、一問一答の質問の仕方がダメなのか?


なぜ、一問一答の質問ではダメなのかというと、

お互いのコミュニケーションにならないんですよね。


コミュニケーションとは
お互いの考えや感情、価値観を
意思疎通をしながら理解しあうこと
です。


質問に答えて、すぐに次の質問を投げられると
答えたことに付随する感情や価値観などに
触れることができない
ですよね。


どこか事務的というか、
面接のような感じになってしまいます。


また、すぐ次の話題に移られると
答えた側としては

自分に興味を持たれてないように感じるんですよね。


せっかく答えたのに
その答えを素通りして次の質問に移ってしまうと

「え?なんで聞いたの?」

「全然、興味示さないじゃん・・・」

という気持ちになってしまいます。


その結果、

話してても楽しくないし
面接を受けているような苦行の時間を
過ごすことになってしまいます。


一つの話題を膨らませよう


一問一答にならないためにどうすればいいのかというと、

質問の答えを膨らませる

ということが必要になります。


どうやって質問の答えから
会話を膨らませるのかというと、

一番大事なのは

興味を持つ

ということです。


相手が答えたその言葉、その内容に
ちゃんと興味を持ちましょう。


興味を持たないから素通りして
次の質問に移ってしまうんです。


それじゃダメなんです。


興味を持てないというのは傲慢です。


相手とコミュニケーションを深めようと思ったら
興味は持たなければならないもの
です。


それに、本当に興味を持てたら
聞きたいことはどんどん出てくるはずです。


もちろん、それができたら苦労していないと思うので
具体的な会話を広げるコツもいくつか紹介しますね。


会話を膨らませる3つのコツ


1.相手の言葉を復唱する


例えば、

「趣味は何ですか?」

と質問して

『旅行です』

と答えたとします。


そしたら

「おお、旅行、好きなんですね」

という感じで、
相手の回答を復唱するんです。


相手の回答を復唱することで
相手は自分の回答を受け止めてもらったような
気持ちになるんです。


一旦答えを受け止めることで
相手が旅行に関連したことを話しやすくなりますし
逆に質問を返してくれるかもしれません。


素通りして別の質問をしたら
起こり得ないポジティブな現象が

一旦言葉を受け止めることで
発生しやすくなります。


2.質問の答えを深掘りする質問をする


相手の回答を素通りせずに
答えた内容に関する質問をするのも効果的です。


この時に使いやすいのが
5W1Hです。


5W1Hとは
英語の疑問視の頭文字で

When(いつ)
Where(どこ)
Who(だれ)
What(なに)
Why(なぜ)
How(どのように)

と全部で6つあります。


これらを切り口に質問をしていくと
会話が広がりやすいです。


先ほどの旅行という趣味に対して
When(どこ)を切り口に質問するとしたら


「最近はどこに行ったんですか?」

「一番思い出に残ってる旅行先ってどこですか?」


という感じで広げることができます。


また、

Why(なぜ)を切り口にすると


「旅行にハマったキッカケとかってあるですか?」
(なぜ旅行を好きになったのかを問う質問)


という質問もできますよね。


こんな感じで
相手の回答に応じて
5W1Hを使い分けながら質問をすると
会話が広がりやすくなります。


3.相手の回答に関連する自分のエピソードを話す


相手に質問をするばかりだと
尋問のように問いただされているような感覚になりますが

自分のエピソードを挟み込むことで
一方通行的な感覚が解消されます。


また、共通の事柄に興味があることをシェアすることで
共感の材料になります。


先ほどの旅行の話だと

自分が旅行で行ったことのある場所や
その時のエピソード
を小出しにするとよいでしょう。


「僕も旅行好きで、先月、○○に行ったんですよ」

とか

「旅行は最近は行ってないんですけど、昔○○に行ったことがありますよ」

(○○には場所や地名を)

という感じで。

小出しにした男性の旅行エピソードをきっかけに
女の子も自分が経験した面白体験などを
話しやすくなるものです。


ただし、一つだけ注意点があって、

自分がメインで話過ぎて
会話の主役を奪わないという配慮が必要です。


会話の主役はあくまでも女性で、

相手が話しやすくするための会話のキッカケとして
自分のエピソードを小出しにする

という意識が大切です。


まとめ


ということでまとめると、

一問一答トーク
尋問のような圧迫感を感じるので
やらないように注意しましょう。


一問一答トークにならないためには
相手の答えを広げるという意識が大切です。


相手の答えを広げるためには
前提として、相手の答えたことに
ちゃんと興味を持ちましょう。


その上で

・相手の言葉を復唱する
・質問の答えを深掘りする質問をする
・相手の回答に関連する自分のエピソードを話す


この3つのコツを使えば
会話が広がりやすくなります。


ぜひ、次のデートで試してほしいなと思います。


では。



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