短期間で会話力が爆上がりするたった1つの習慣とは
会話力を爆上げするメリット
どうも、柏木です。
今回は、
短期間で会話力が爆上げさるために
僕が実践していた習慣についてお伝えします。
僕はこの習慣を実践することで
コミュ障で会話下手の状態から
女の子と楽しく会話ができるように
成長することができました。
会話上達のためのアドバイスをするときも
「絶対にやった方がいいよ」
とアドバイスをしていますし
実践した人からは
・自然と会話が繋がるようになった
・女の子が求めている言葉を出せるようになった
・女心が理解できるようになった
と好評をいただいております。
今回はそんな超実践的で効果絶大な
習慣についてお伝えいたします。
日本一のキャッチャーの試合後の習慣
と、その前に、
僕は野球が大好きなので
元プロ野球選手のユーチューブを
見ることが多いのですが、
中日ドラゴンズや横浜ベイスターズで活躍された
谷繁元信選手が興味深いお話をされていました。
谷繁選手は
プロ野球の世界で3000試合以上出場した
球界の最多出場記録を持っています。
キャッチャーというポジションで
横浜、中日時代ともに優勝を経験しており
歴史に残る名キャッチャーの一人です。
野球を知らない人のために説明すると
キャッチャーはピッチャーが投げるボールを
受けるポジションなのですが
ピッチャーがボールを投げる前にサインを出して
ピッチャーにどのボールを投げるのか指示します。
ストレートなのか、変化球なのか、
高めなのか低めなのか、
ストライクゾーンなのかボール球なのか、
バッターを打ち取るために
配球を組み立てるという役割があるんです。
なのでキャッチャーというのは
野球のポジションの中で
最も頭を使うポジションになるわけです。
で、その日本を代表する名キャッチャーだった
谷繁さんが話していた内容というのが、
試合の後の振り返りの方法についてでした。
谷繁選手が若手だったころは
配球の組み立てについて
コーチ陣から苦言を呈されることが多く
配球の失敗によって
打たれてしまうことも多かったとのことでした。
このままではプロの世界で
生き残っていけないと思い
そこから配球を磨くための努力を始めたのだと。
その一つが
試合が終わったらその試合の配球を
1回から試合が終わる9回まで
全て思い出してノートの書き出す
という取り組みだったとのことです。
この取り組みを一年間130試合、
すべての試合で行ったとのことです。
この作業をしながら
「この時の配球はこっちの方がよかった」
とか
「もっと違う組み立てをした方がよかった」
という具合に
反省しては次の試合に挑み、
反省しては次の試合に活かすということを
続けていたとのことです。
谷繁選手が一流選手になれたのは
こういった影の努力があったからなのかと
めちゃくちゃ感心しました。
と同時に、この話を聞いて思ったのは、
「これ、僕も同じ事やってるじゃん!!」
ということです。
もちろん野球ではありません。
女の子とのデートについてです。
女の子とのデートのあとで
その日の会話の内容をすべて書き出して
振り返りを行って
次のデートに活かすということを
僕は会話力改善のためにやっていたんです。
一流のプロ野球選手がやっていた取り組みを
自分も同じようにやっていたんだと思うと
ちょっと嬉しくなりましたし、
結局こういった地道な活動が
自分の実力を伸ばす一番の近道だよなと
実感したものです。
短期間で会話力を爆上げする習慣とは?
ということで先に話してしまいましたが
短期間で会話力を爆上げする習慣というのは
デートでの会話内容をノートに書き出して振り返る
というものです。
ステップは超シンプルで
1.デートでの会話内容を思い出して、ノートの書き出す
2.良かった部分と悪かった部分を洗い出す
3.悪かった部分はどうすれば良かったのか、具体策を考える
この3つをやるだけです。
1.デートの会話内容を思い出して、ノートに書き出す
1の
デートの会話内容を思い出して、ノートに書き出す
ですが、
出会った瞬間からお別れする瞬間まで
色んな会話をすると思うのですが、
できる限り思い出して
だーっとノートに書いていきます。
一言一句覚えているわけじゃないと思うので
覚えている範囲にはなりますが、
会話の内容、
自分が話したこと、
相手が話したこと、
自分のリアクション、
相手のリアクション、
そのときに感じたこと、
などなど、
ありのままに書き出していきます。
僕は最初は手書きのノートにやっていましたが、
めちゃくちゃ手が疲れるので
途中からパソコンで
ワードにだーっと書き出すようにしました。
ツールはそこまで重要ではないので
自分が使いやすいものであれば
なんでもいいと思います。
とにかく内容を思い出して書き出すというのが
大事になります。
2.良かった部分と悪かった部分を洗い出す
2の
良かった部分と悪かった部分を洗い出す
ですが、
まず、会話の中で良かった部分を
悪かった部分を
それぞれジャッジして洗い出していきます。
この時は相手が気持ちよく喋ってくれた
とか
この時に相手のテンションが高くなった
とか。
逆に、
余計な一言を言ってしまった
とか
相手が楽しそうに話している途中で遮ってしまった
とか。
会話を振り返って
良いかったと思うところと
改善が必要だと思うところを
洗い出します。
良かった部分については
今後も継続すればいいですし
良い事例としてストックしておきましょう。
一方で、悪かった部分については改善が必要になります。
なので、
3の
悪かった部分はどうすれば良かったのか、具体策を考える
という行程が必要になります。
3.悪かった部分はどうすれば良かったのか、具体策を考える
悪かった部分というのは
思いっきり会話が盛り下がった場面があれば
その部分をピックアップするのは当然ですが、
致命傷ではないかもしれないが
こうした方が良かったかも
というところも
できる限り洗い出します。
女の子と対面しているときは
目の前の会話に一生懸命なので
気が付かなかったことでも
自宅で冷静に振り返ると
意外と出てくるものです。
考察をするときは
・相手を主役にできていたか?
・相手の話に興味をもって聞けていたか?
・相手の話を引き出すような相槌やリアクションを打てていたか?
・相手の話をアシストするような言葉がけができていたか?
・相手の話を頭ごなしに否定していなかったか?
・相手の話を遮って話し始めなかったか?
・求められていないアドバイスをしなかったか?
・話題のチョイスは間違ったものはなかったか?
・適切に自己開示ができていたか?
・自分の話に夢中になって話過ぎていなかったか?
といった
これらのポイントに照らし合わせると
課題を発見しやすくなります。
そして
相手の女性がもっと気持ちよく楽しくなるためには
どういった対応(リアクションや言葉がけ)が最適だったのか?
を考えていくのが
ポイントになります。
さらに、
デートの現場では出せなかったど
こういった対応をすればよかったという具体策を
どんどんノートに追記していきます。
この作業をやることで
自分のデートの振り返りができますし、
自身の課題が明確になりますし、
今回のデートを踏まえた上での
より良いコミュニケーションの具体策が
たくさん出ているので
会話力向上のための素材が
勢ぞろいとなっているわけです。
ちなみに、僕の反省ノートは
ワードで書き出した会話の内容をプリントアウトして
赤ペンで手書きで改善策を書いていくので
小学校の先生が
生徒の作文に赤ペンを入れて
添削指導をしたようなものになっています。
この自分の会話を自分で添削するという作業を積み重ねると
デートのたびに改善策が生まれるので
よりよい会話の具体案が
どんどんと積み重なっていきます。
この積み重ねの威力はとんでもなくて
無理しなくても自然と会話を繋げることができたり
女の子が欲しがっているリアクションを
自然な形で出せるようになっています。
そうなれば女性から好かれるのは時間の問題で
女の子とも楽しくコミュニケーションが取れるようになり
念願の彼女ゲットに繋がっていきますよ。
ということで、
今回は超具体的な会話上達メソッドについて
お伝えしました。
まじで短期間で会話力が爆上がりする習慣なので
是非、取り入れていただきて
念願の彼女ゲットのために
活用してもらいたいと思います。
では。